おはよ!4月、新しいシーズンです!「妥協せずに決断する」…ピラトはローマ総督として、イエス様を訴えている者たちの訴えの理由を見出せませんでした。しかし、彼は問題を先送りし、決断をヘロデ王にゆだねたのでした。1938年3月8日、満州国(中国東北部、当時の日本の管轄下)ハルビンの特務機関長であった樋口季一郎少佐のもとに、重大事件のニュースがもたらされました。満州国と国境を接したソ連領のオトボールに、ナチスのユダヤ人狩りから逃れてきた約2万人のユダヤ難民が、吹雪の中で立ち往生していると言うのです。彼らは満州国に助けを求めるために、シベリヤ鉄道を貨車で揺られてきたのです。しかし、満州国はナチスドイツと同盟関係にあったので、入国を拒否したのでした。食料はすでに尽き、飢餓と寒さのために、凍死者が続出し、危険な状態にさらされていたのです。その時、樋口は満州鉄道総裁と話をつけ、ソ連側国境オトポールに救援列車を入れ、凍死者や重病人数十名を除く約2万人を満州国側に収容します。この時、日本側(満州国)では食料の炊き出し、衣料品、医薬品の準備までしていたと言います。樋口の決断が一日遅れれば、さらに多くの凍死者が出ていたでしょう。彼の決断によって、難民の8割はハルピンから大連、上海経由で海路で米国へ脱出することができました。そして、のこり2割は満州国に開拓農民としてとどまったのです。樋口はその後自分がどう処罰を受けるかなど考慮することなく、すぐに決断したので、多くの人々の命が助かったのです。
聖書ルカ23:1~12
民衆はみな立ちあがって、イエスをピラトのところへ連れて行った。2 そして訴え出て言った、「わたしたちは、この人が国民を惑わし、貢をカイザルに納めることを禁じ、また自分こそ王なるキリストだと、となえているところを目撃しました」。3 ピラトはイエスに尋ねた、「あなたがユダヤ人の王であるか」。イエスは「そのとおりである」とお答えになった。4 そこでピラトは祭司長たちと群衆とにむかって言った、「わたしはこの人になんの罪もみとめない」。5 ところが彼らは、ますます言いつのってやまなかった、「彼は、ガリラヤからはじめてこの所まで、ユダヤ全国にわたって教え、民衆を煽動しているのです」。6 ピラトはこれを聞いて、この人はガリラヤ人かと尋ね、7 そしてヘロデの支配下のものであることを確かめたので、ちょうどこのころ、ヘロデがエルサレムにいたのをさいわい、そちらへイエスを送りとどけた。8 ヘロデはイエスを見て非常に喜んだ。それは、かねてイエスのことを聞いていたので、会って見たいと長いあいだ思っていたし、またイエスが何か奇跡を行うのを見たいと望んでいたからである。9 それで、いろいろと質問を試みたが、イエスは何もお答えにならなかった。10 祭司長たちと律法学者たちとは立って、激しい語調でイエスを訴えた。11 またヘロデはその兵卒どもと一緒になって、イエスを侮辱したり嘲弄したりしたあげく、はなやかな着物を着せてピラトへ送りかえした。12 ヘロデとピラトとは以前は互に敵視していたが、この日に親しい仲になった。
タイトル:罪を見い出されないイエス様
内容観察:祭司長や民衆はイエス様をピラトに引き渡しました。しかし、ピラトはイエス様に罪を見出せず、ガリラヤの領主ヘロデのもとへ送ります。ヘロデもイエス様を尋問し、侮辱しますが、罪を見いだせないままピラトに送り返しました。
静聴:突然捕らえられ、訴えられても、罪を見出すことのできなかったお方です。この世の権力者であるピラトもヘロデも、イエス様の中に何の罪も見い出すことができませんでした。イエス様は、偽りの告発と侮辱のただ中で、ご自身の完全な義ときよさを静かにあらわされたのです。祭司長たちはイエス様を陥れるため、「民衆を惑わし、カイザルに税を納めることを禁じ、自らを王と称している」と事実を歪めた政治的な罪状で訴えました。彼らは自分たちの目的のために、平気で真理を曲げたのです。
※ 祈りと適用は、読まれたそれぞれが応答してください。
※ 今日の優先順位:水曜日 託された使命に励みましょう。祈禱会日です。参加または祈りに心を合わせましょう。
※ 祈祷課題:①家族の救い,②初心者の救いと成長,③SSとユース,④2026年のビジョン,⑤3月の歩み,⑥能登震災初め、世界各地の自然災害のため。⑦ロシアとウクライナ紛争、イラクとイスラエルの紛争解決・ホルムズ海峡安定。⑧個々人の健康と将来のため。今日もイエス様と一緒にGo!