レンタカーって借りた事ありますか？
遠い旅行などで駅や空港からの足代わりとして利用する方も多いと思います。
レンタカーを借りて何事もなく返却出来れば良いのですが、慣れない道でうっかりレンタカーに傷を付けてしまった場合の対処を記事にしたいと思います。
今回はレンタカーの傷を付けた場所や時間が分からない、傷の発見が翌日なったって事で書き記したいと思います。
先に結論から…①借りたレンタカーのお店に連絡②保険会社に連絡⓷警察署に行く…これだけ。トータル1時間も掛かりませんでした。
相手がいる事故だと、その場で警察を呼んだりしなくてはならないが、うっかりレンタカーに傷を付けた場合は「別に走行に支障あるわけじゃないし」「そもそも擦った位では後から気付く」場合もある。
一番ダメなのはもちろん「そのまま返却する事」です。レンタカーは相手のいない傷程度でも事故扱いだからです！当然、特約も保険も免責も適用出来ず全て自腹になってしまいます。
それでは自分がレンタカーを傷付けてしまった時の実際の流れで行ってみます。
まずは、自分がレンタカーの前バンパーに気付いたのは旅行中2日目の朝乗ろうとした時。明らかに借りた時には無い傷が！まあどっかで擦ったんでしょうね。
んで、借りたレンタカー店に電話。ココでは傷を付けた事を報告しただけです。
次に保険会社に電話。ココでは車のナンバーや傷の箇所を伝えただけ。
次に警察署に行きました。ココでは事故の調書を取られただけです。その際に警察としては「事故の場所と時間の特定が必要」で、自分は恐らく傷付けたと思われる場所と時間を伝えました。
言い換えれば(仮にもその場所じゃなくても)その場所の○時に傷付けた…としないと、事故証明は出来ないようです。
これで事故処理は終了で、他に問題無かったので返却時間まで使用してました。
返却の際に事故の署名をしただけで特に追加料金を取られる事も無かったです。(オプションで特約や免責の無い方はこの場で追加料金を払うと思います。)
自分で傷付けた場合はもちろんの事、飛んできた石(トレーラーの後ろは飛んでくるよ)や誰かに傷付けられたとか、小枝が出ていでドアを引っ掻いたなどの理由でも、レンタカー店、保険会社、警察の3点セットは面倒でもやって置いたほうが良いですよ！