【自然食コラムその3】マクロビオティックって? | mukoaiの野菜でレシピ

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お肉・お魚・卵・乳製品などの動物性食品不使用レシピをご紹介!
マクロビ・ベジタリアン対応レシピもあるかも!?

こんばんは(^ε^)今日は再び登場です。

なんとなく始めて、なんとなくまだ2回しか更新していない企画の自然食コラムのお時間です。
パチパチ~!!

なんかタイトル分けしても話が逸れて色んなこと書いちゃうんでちゃんとまとまらないんですよね・・・。

今回は数年前実践してました、マクロビこと、マクロビオティックについて私なりに書いてみたいと思います。・・・なんか人物紹介みたいになってるけど。


そもそもマクロビは昔々?1930年代に桜沢如一さんという方が、独自の玄米菜食を始めたことからはじまります。“マクロ”が「大きい」で、“ビオ”が「生命」。

食事は「身土不二」「一物全体」「陰陽」に基づいた玄米食をします。
ちなみに私のブログではこれに基づいてきっちりとした食生活をしよう!というものではありませんので悪しからず・・・。

「身土不二」っていうのは、前のコラムでほとんど書いてしまったんですが、住んでいる土地柄・気候に合った食べ物を食べよう!ってことです。かなり簡潔化してしまいましたが・・・。

「一物全体」っていうのは、お米だったら白米にしちゃったら米粒のまわりは取ってしまうので一物全体ではなく、玄米は精米前の状態なので一物全体。ということです。
野菜だったら皮はできるだけ剥かずに全体を食べよう!とか、つまりは全体を食べることによって、栄養も無駄なく取れるしバランスもとれる、ってことですね。

「陰陽」は、これは食品それぞれがもつ特徴ですが、陰性の食品は体を冷やすとかゆるめる、陽性の食品は体を温めるとか引き締めるとかあります。
理想は、バランスをとって「中庸(ちゅうよう)」を目指します。
ちなみに体型によってとか、体質によっての食べ方もありますが、長くなってしまうので今回は割愛させていただきます。

基本は玄米が一食につき、半分くらいと考えてそれ以外が野菜・豆類のタンパク質・海藻などのミネラル分。すごいこう見ると質素ですが、これが欧米化する前の日本食だったりします。

ベジタリアンやヴィーガンと大きく違うのは、陰陽に基づいて食事するところです。
マクロビでは、体の調子に合わせて肉や魚、卵や乳製品もほどほどに摂っても良いですが、前者はそういうこともありません。


こんな感じなので、もちろん合う人と合わない人がいます。
あと、信じてやるから良いっていうのもあります。なんでもそうじゃないですか、体に良いって想い続けて食べてたら安心感もあって調子いい気もするし。
マクロビにのめり込んで頑張っててめっちゃ元気な人もいますし。

私も以前に体調不良でこれをちゃんとやってた時期もありまして、自然食品屋にいつつ独学したりしてましたが、やっぱり体への良さは実感しました。

精神面が落ち着いたし、絶対気のせいですが、おかげでその頃はいいことがいっぱいありました!
食べ物で体の調子や精神面が安定するのは本当だと思っています。ちょっと気を付けるだけでも全然違う。ふしぎ。

今は何でも食べるし(酒粕とマヨネーズは好き嫌いなので食べられないけど!)ゆるいけど、それでも気は使ってるので何もしてないよりは良いです。
むしろ、厳格にやってた時より楽しいし調子いいです。

マクロビはベジタリアンほど無理せず出来ると思いますし、週末の時間がある時だけやってみるとかも良いと思います。がっつり食べる男性にはちょっとウケが良くないですが、工夫してマクロビだけどがっつりメニューを考えるのもまた楽しいですし。

長くなる、というか長くなってて自分でもどう終わればいいのか分からなくなってきたのでここらで終わりにしますが、ちょっと体の調子が悪くて病院に通っても改善されないなどのお悩みを抱えていたら、こうした食生活を実践してみてもいいかもしれません(o^-')b


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