今日は朝雨がひどかったのに急に晴れてきた福岡市です。

梅雨、そして真夏へ・・・(ドラクエ風ウシシ

ドラクエ程前向きなわけじゃなく

私には絶望への序曲・・・

夏・・・

もうすでに元気ないです(笑)

 

さて、最近は見たい映画が多くて困ってます。

未だにコナンを見に行ってないのはなんでだろう?あせる

 

今回は一番見たかった『九十歳何がめでたい』を見に行きました。

見に行く前日にあさイチで好きな俳優さん(戸塚純貴さん)が

プレミアムトークにご出演されてて

見てたら、(あさイチが)おすすめの映画コーナーで

『朽ちないサクラ』を紹介してて見てたら見たくなって

ちょうどいい時間の上映があったので2本一緒に見ました。

 

『朽ちないサクラ』

は警察ものなんですが、

捜査権限のない事務職の杉咲花さん演じる泉が

新聞記者の親友にうっかり不祥事を言ってしまい

記事にしないようお願いし、親友も記事にしないよう約束します。

ところが、その内容が記事になり、泉は親友の記者を疑います。

親友は私じゃない証拠を見つけたら謝ってよと喧嘩別れになり、

翌日遺体でみつかります。

泉は自分のせいで親友が殺されたのでは?

と、自責の念にかられ自分なりに事件を調べていくと・・・

 

という話なんですが、まぁなんというか

巳之助さんの「警察ってなんなんだろうな」のセリフがドンとくる映画でした。

 

杉咲花さんの演技はもちろんですが、

もうね、課長!!安田顕さん!!

私にはこの人が主人公なのか?ってぐらいでした^^;

 

こういう役うまいですよね・・・

最後の最後は本当に怖かった。

 

結局スッキリしない最後なんですが、

原作も続きがあるようなので読んでみたいです。

 

人の命の重さって難しい。

 

 

 

どんよりしながら見た後に

『九十歳何がめでたい』

をみました。

 

きっと大爆笑のはず!!!

 

草笛光子さん生誕90年記念作ということで

出演者が豪華豪華!!

ほんのチョイ役でこの人使うの?!

っていう驚きの連続!!

 

草笛光子さんが大好きなのと原作が気になっていたので

公開されたら絶対見に行きたいと思ってました。

 

原作は読んでないのですが、たぶんかなり脚色されてるような気がします。

作家生活にピリオドを打ち、

生きた屍のような暮らしをしていた作者のもとへ

婦人雑誌からエッセイの依頼が来ます。

センスの良い手土産を持った今どきの若者編集者。

作者は土産のみ受け取り依頼を断ります。

断られたことを会社に報告し没になりそうなところ

昭和のままで時代の変化に対応できなかった

編集者が先生への依頼に手をあげるとこから始まります。

 

笑えるシーンもあるのですが、

犬の話はダメだよ~

エッセイの中に捨て犬を拾って育てたエピソードがあるのですが

私はもう号泣で大変でした。

泣かされると思ってなかったのでふいうち!(笑)

先生と編集者(唐沢寿明さん)のエッセーがベストセラーになるまでと

編集者の家族の問題が解決するまでのお話しでした。

 

タクシーの運転手(三谷幸喜さん!)とのやり取りはめっちゃ面白かったし

オダギリジョーさんや石田ひかりさんもほんのちょっとのご出演で

めっちゃびっくりした。

 

何より編集者(唐沢寿明さん)の上司役に宮野真守さんが!!

めっちゃ驚いた(笑)

 

笑って泣けるほっこり映画でした。

 

 

 

映画館って予告見てると次々見たい映画が出てきて大変です(笑)

 

コナン・・・・いつ見に行くのかな?私(笑)