今月3日、アデルの体調不良のため帰国しました。
帰国にあたり、アデルの出国、入国の書類整備に翻弄されました。
帰国予定日の2日前に広州まで約3時間半かけて検疫局まで出向いたところ、そこが指定する病院での健康診断が必要だと言われて私たちが持って行った書類は受け付けてもらえず…。
翌日、中国で知り合いになった友人に一緒に行ってもらい深セン市内での検疫局で書類を取ろうと思って行ったら、やはりそこでも必要書類は発行してもらえず、教えてもらった場所へ友人の知り合いの中国人の方がそこに電話してくださったところ、手持ちの書類以外に別の書類が必要で、しかも犬を連れていかないといけないことがわかり、午後2時からの受付に合わせて一旦友人と別れました。
今度は犬を連れて言われた場所に行ったところ、提出した書類が中国語でないからと、最初は難色を示していましたが、何とか書類を発行してもらい、次にいよいよ必要書類を発行してくれる検疫局に行き、2時くらいで発行してもらえました。
ただ、ここの検疫局に友人の知り合いが電話してくれた際にその日に書類が発行されないかもしれないという情報が入っていたので、主人に連絡したところ翌日乗るはずだった飛行機をキャンセルし、2月3日に変更したとのこと。
旧正月前だったため、飛行機が一杯でビジネスしかとれず、しかも20万円也!
検疫局では何とかその日に書類を発行してもらえたのですが、かなりのロス。
それもこれも、日本のエージェントの言う通りに書類揃えたり健康診断受けさせたりしたのに、それがことごとく通用せず💢
去年全く同じケースではその書類で良かったと言われたけれど、実際には通用しなかったわけで。
中国なんて昨日まで良かったことが今日からできなくなるなんてことがあるんだから、常に情報収集しておいてもらわないと‼︎
一緒に行ってくれた友人がいなければ、私1人では絶対無理だったので、その友人には感謝感謝です。
本当に動物が移動するのって、人間が動くより大変で、かなり参りました。

アデルは帰ってきてからまだ下痢が止まらなくて3回ほど通院して様子を見ています。
体重も3キロくらい落ちていて、心配ですが
食い意地だけはあるので、何とか良くなってくれるといいのですが。