すでにご承知の方も多いと思いますが、
電子書籍を除く出版物の売り上げが、
2010年は過去20数年で最低だったそうですね。
その一方で、ブックオフさんでは、景気のいい話も出てます。
1月2日…あのお年玉キャンペーンが行われた効果もあるでしょう。
あのキャンペーンは、数千円まとめ買いする、せどらーのような
客ではなく、千円前後を購入する一般客を対象としていたことは、
その内容から明らかでした。
※ 12月24日の記事 でも話題にしています。
客数・客単価ともに、大幅に上げる効果があったのだと思います。
また、出版物売り上げが過去最低…については、
ぴとみんさんのご指摘 が、かなり的を射ていると思います。
もっと言えば、対昨年度比も、高々マイナス3%とかでしょう?
人口は減少してってる(=買う人数が減る)わけだし、
いつまでも売り上げが上がり続けるビジネスなんて
存在しないはずだし、
ある意味自然な姿なんじゃないかなぁ?と思います。
※ 11月2日の記事 でも、似たような話題になっています。