フルフィルメントの利用を試験的に開始しましたが、
昨日、初出荷となりましたので、ご報告します。
出してた本で、1・2を争いくらいの安価な本でしたが(笑)。
詳細は、以下のとおり。
商品価格 380円
Amazon手数料 204円
入金額 176円
商品価格は送料込なので、もしマケプレで同金額で販売するなら
商品価格40円+送料340円になります。
この場合の入金額は、
380円-アマゾン手数料86円=294円です。
さらにメール便送料80円と考えれば、手元に残るのは214円。
その差38円です。
かかる手間はいかがでしょう。
フルフィルメントには、納品作業の手間があり、
マケプレには梱包・発送の手間があります。
注文ごとに梱包するマケプレと比べ、
フルフィルメントは、ある程度まとまった冊数をさばけます。
そう考えるとフルフィルメントの方が、気分的に大分楽です。
かかる経費については?
フルフィルメントの経費としては、納品時の送料と
備品として必要なラベルシール。
あとは、必然的にプリントアウトの回数は増えます。(最低3回以上)
納品の送料と言っても、例えばヤマト運輸の100サイズであれば
40冊近くを送れます。送料1155円なので、1冊あたり30円弱。
ラベルシールは、以前ご紹介したもの
利用すると、1520円→1冊あたり約3円です。
あわせて1冊あたり33円程度です。
マケプレの経費は、送料以外では、梱包資材。
これは人によって違いますが、ボクは厚紙封筒を利用しているため
これについてはほぼ互角か、若干フルフィルメントのほうが安い。
これに比較要素として加えたい、発送の安心感とクオリティ。
個人で梱包→メール便発送するのと、
業界トップクラスのアマゾンの流通にゆだねるのと、
どっちがクオリティが上か?考えなくても分かることです。
まとめると、フルフィルメントvsマケプレで考えた場合、
入金額 マケプレ
手間 フルフィルメント
経費 フルフィルメント
クオリティ フルフィルメント
…ということになります。
また入金額については、1センチメール便で送れる場合限定です。
メール便2センチ以上であれば、入金額すらフルフィルメントの勝ち。
フルフィルメントの全勝です。
長くなってしまいましたが、以上
フルフィルメントのパフォーマンスの高さを、数字で示してみました。
皆様、ご参考にどうぞ。