自分好みの着たい服が売っていない、もとい見つけられない。
ずーっとモヤモヤしていました。
学生時代に好きだったブランドがあり、値は張るものの上質な生地や柄が好きでした。
しかしそれからほどなくして、ファストファッション志向に方針転換したのか、ペラペラしたチープな生地で、他のブランドと似たり寄ったりなデザインのものが並んでいたときは悲しかった…
ここ5年以上、ずーっと洋服難民です。
あれも素敵、これも素敵!
と思うような出会いがなくなりました。
自分の嗜好が変化したこともあるでしょうが。
数日前に図書館で見かけた洋服づくりの本を読み、そこには『着たい服』が次々と載っていました。
無いなら作りましょう精神がむくむくと。
まずはミシンを買うことから。
王道のジャノメで購入し、それから生地を購入しました。
これで、作品を完成しないといけない状況に自分を追い込む!
高校時代のお裁縫の授業では、ワンピースに穴をズタズタに開けてしまい提出しなかった黒歴史があります…
授業で先生からの指導説明では全然理解が追いつかず、寮で泣きながらチクチク作業したものです。
高校1年で、ハンモックやブラウス、プリーツスカートとワンピースを作った記憶があります。
いま、編み物が流行っているそうで、ラジオやSNSでさまざまな芸能人が発信しているのを見聞きします。
そちらも興味がむくむくありますが、道具だけ揃えて終わらないように、
まずはミシンと仲良くなりたいです。
赤色を購入しました。
初心者の自分には、シンプルな機能がありがたいです。