蔵王の地蔵山からの雲海
(10月22日)
山 寺
山形県の「山寺」は、松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」という句を詠んだ場所として有名なお寺です。そして、その名の通り本当に山の上(というか、崖の上?)にある。
芭蕉とそのお弟子さんの曽良の像や芭蕉ゆかりのせみ塚、弥陀洞、仁王門など見どころがたくさんあります
石段をかなり登ったところにある「中性院」のおびんずるさまがあり長寿を授けてくださる仏様で、なでると病気が治り、病気にかからないと言われています。さらに、ぼけ封じのご利益もあります。こちらも、ピカピカ!
階段が上がりきれずに下った夫の分まで
祈願するのに夢中で写真を撮るのは忘れました。
石段は1015段「一段二段と登ることにより煩悩が消滅する」と言われている有り難い修行の石段です。
大きな岩の上にある小さな赤いお堂は、納経堂。
五大堂からの展望
奥の院に参拝した後、五大堂で絶景を堪能して下山する、というのが山寺のもっとも一般的な観光コースです。
遅い昼食は白臼十割蕎麦「森久」で
「並」を注文したが食べきれないほどでした。
大正ロマンの風情溢れる温泉郷。日が暮れると温泉街にガス灯が灯ってさらにロマンチックに。共同浴場や足湯などもある。
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素材はぺこりんさんから頂きました。