このブログを書いていて『追風者』が始まり

あまりの面白さに途中で止めて

『追風者』にかかりっきりになって

しまったので今更と思ったのですが

折角書いたのでUPします。

備忘録です。

有翡の謝允

3月23日に書いたものです。

BS12「有翡」も佳境に入ってきました。

なので「有翡」が終わらないうちに

ぬいちゃんランドの謝允

お見せしたいと思ってUPしました。

謝允のぬいぐるみはかなり前に購入しました。

2022年の日本での放送が始まるより前です。

有翡フィギュアが見つからなかったので

ぬいぐるみで代用しようと。

見本の謝允

我が家の謝允

思えばぬいぐるみを集め始めたのは

この謝允が可愛かったからかもしれません。

ほっぺがぷくぷくしてて可愛いんですよ。

有翡のポスターに出てくるこの古装

どの場面でイボ君が着るのかなと楽しみにしていたんですが

出てこないんです、この衣装では。

ポスター用だけだった？

謝允の衣装はこれもあります。

あまり見えないけどマント付きです。

お目々が可愛い

こちらは見本

この衣装はドラマの最終回に出てきました。

綺麗なお顔はこちらで見てね。

2020年星光大賞で

「有翡」の挿入歌「熹微」を歌うイボ君

星光大赏：王一博一曲《熹微》仗剑天涯【2020腾讯视频闪耀星光日 Tencent Video All Star Night 2020】这是一场群星璀璨的全平台超级娱乐盛典，12小时不间断直播，数百位明星打造十级宠粉嘉年华，doki人气舞台零距离追光爱豆，星光红毯见证明星闪耀时刻，星光大赏为荣誉加冕。🚀更多火爆综艺🚀♥《令人心动的offer S2》：https://bit.ly/3fcTfHm♥《演员请就位S2》：https://bit.ly...

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この衣装もあります。

もっとキリッとしたぬいちゃんに着せようと

思ったけど、パンツが狭くてお尻が入らなかった😅

ぬいぐるみ服も大きく作られているものと

小さめのものがあって、ぬいちゃんに着せてみないと

分からないという・・・トホホです。

ぬいぐるみから中の詰め物減らしたという話

聞きますがホントにそうですね。

ネックレスも靴もCH○NELバージョン

ボーちゃんの洋服はハンドメイドが多いです。

以前、イボ君のドラマについて書いた私のブログです。

良かったら見てくださいね。

『王一博ドラマ祭』BS12で「有翡」始まりました！毎週金曜日　午後4時から6時まで2話連続放送軽功の名手　謝允　軽業師のような身のこなしです。運動神経抜群のイボ君な…

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2月に観た映画

①　風と共に去りぬ（アメリカ）

原題「 Gone with the Wind」

1939年公開のアメリカ映画。

１９３９年は昭和１４年。

今年で公開されてから８５年になります。

私の親世代の映画ですね。

１９３９年はヒトラー率いるドイツと

イギリス･フランスとの間で戦争が始まった年。

（第２次世界大戦）

ドイツがポーランドに侵攻し始めたからです。

そんな激動の時代にこの映画が制作されたんですね。

主演はヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲーブル、

レスリー・ハワード、オリヴィア・デ・ハヴィランド

監督はヴィクター・フレミング

上映時間　３時間４２分の超大作

日本で初公開されたのは１９５２年

１９３９年初公開時のポスター

「さらばわが愛～覇王別姫」「ブエノスアイレス」と

重い映画が続いたので、中学生の頃から大好きだった

「風と共に去りぬ」鑑賞。

中学、高校時代クラーク・ゲーブル演じる

レット・バトラーが私の理想の彼氏だった😅🤣

映画に感激して原作も読んだ。

映画館に何回も足を運んだし、テレビでの放送も

何回も観ました。DVDも買ったはずなのに

何処へいった？

スカーレットを見ていると「人生負けるもんか」

と勇気が湧いてきた。

私が生まれるズッーーーと前に出来た映画なのに

世界中の女性に勇気と希望をくれた作品。

映画の素晴らしさを実感させてくれる。

②インファナル・アフェア（香港）

原題　『無間道』、英題『Infernal Affairs』

2002年の香港映画で、香港ノワールの代表的作品。

監督はアンドリュー・ラウ（劉偉強）と

　　　アラン・マック（麦兆輝）

潜入捜査官としてマフィアに入り込むヤン（トニー・レオン）と、

そのマフィアから警察に潜入するラウ（アンディ・ラウ）の物語。

警官として苦悩するヤンと、

組織を裏切り善人になろうとするラウが

対照的に描かれている。

　　　（ウィキペディアより）

2月12日WOWOWで放送ありましたが

先に私はアマプラで観ました。

いかにも香港映画って感じでハラハラドキドキの

連続でした。

最後が予想外で驚きでしたけど

この映画のリメイク版が他の国で作られていますね。

トニー・レオンとアンディ・ラウの持ち味が

活かされた映画でイボ君とジャンジャンが

演じたらどんな映画になるだろうかと

想像する楽しみがありました。

③シスター　夏の別れ道（中国）

（原題　我的姐姐）

2月8日WOWOWで。

9時の始まる直前に知って、オンデマンドなし

だったのでリアタイで観ました。

この映画のことは以前書いたので省略します。

④孫文の義士団（香港・中国）

原題「十月圍城」（英語題：Bodyguards and Assassins）

２００９年１２月公開（日本では２０１１年４月）

監督　テディ・チャン（陳德森）

上映時間　2時間18分

出演　ドニー・イェン、レオン・ライ、

　　　ニコラス・ツェー、ファン・ビンビン、

　　　ワン・シュエチー、レオン・カーフェイなど。

　　　第29回香港電影金像奨において、作品賞、監督賞を

　　　はじめ8部門に輝いた。

実は「十月圍城」という題名はドラマ版もあって

私はそちらを先に観ました。

清朝による孫文暗殺を阻止するために身代わりに

暗殺された青年（李重光）と、顔が似ているので

青年の替え玉となった車夫（阿四）。

そして替え玉（阿四）を息子として慈しむ

青年の父（李玉堂）やそれぞれの家族の物語です。

中国の俳優さん、上手いなあと感心した作品です。

日本には入ってきませんでしたけど。

映画の方が先に作られたので『十月圍城』といえば

映画版を思い出す方が多いでしょうね。

映画版はイップ・マン役で有名なドニー・イェンが主演です。

孫文を守るために雇われた名も無き強者たちの物語。

清朝の暗殺団首領としてフー・ジュン（胡軍）が出てます。

物凄い強面で強さも破格。

個性的な役者さん達の武芸を見るのが楽しみな作品です。

『追風者』で徐諾役　王学圻さんも出演。

この映画で各種の賞を受賞されています。

⑤グリーンブック（アメリカ）

2018年公開

上映時間　2時間10分　

監督　ピーター・ファレリー

出演　ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、

　　　リンダ・カーデリーニなど。

第91回アカデミー賞で

作品賞・助演男優賞、脚本賞の三部門を受賞した。

ジャマイカ系アメリカ人のピアニストであるドン"ドクター"シャーリーと、

シャーリーの運転手兼ボディガードを務めたイタリア系アメリカ人の

バウンサー、トニー・ヴァレロンガによって

1962年に実際に行われたアメリカ最南部を回る

コンサートツアーにインスパイアされた作品。

（ウィキペディアより）

題名の「グリーンブック」は

人種差別が残るアメリカ南部を巡る際の

黒人用旅行ガイドブックのこと。

⑥エゴイスト（日本）

2022年10月から11月に開催された

第35回東京国際映画祭のコンペティション部門に選出

2023年2月　公開

監督　松永大司

出演　鈴木亮平、宮沢氷魚、阿川佐和子等

原作は高山真（2020年没）の自伝的同名小説

上映時間　2時間

（「ｗ座からの招待状」作品）

これは前から観たかった作品で

想像を超えた素晴らしい映画でした！！！

ヒューマン・ドキュメンタリーを見ているようです。

「人を好きになるということはどういうことなのか」

ということを改めて思い知らされる映画でした。

阿川佐和子さんが良い仕事してます。

主演の二人も自然体で演じていて

この境地に至るまでどれだけ試行錯誤

したのかななんて思いました。

ホントに素晴らしいラブストーリーでした😢😢😭

⑦グランド・ブダペスト・ホテル（ドイツ・アメリカ合作）

2014年　公開

監督・脚本　ウェス・アンダーソン

主演　　　　レイフ・ファインズ

上映時間　1時間40分

ヨーロッパ大陸の東端にあるという仮想の国ズブロフカ共和国に

ある高級ホテルが物語の舞台。

そのホテルのコンシェルジュの男性と新米のベルボーイの

冒険に満ちた交友を描いた作品。

歴史的なトピックスがパロディとして登場する。

第64回ベルリン国際映画祭審査員グランプリ、

第87回アカデミー賞の4部門などを受賞。

ゴールデングローブ賞映画部門作品賞

(ミュージカル・コメディ部門)も受賞。

ミステリーなのにコミカル、

クラシカルなのにポップな独特の

“ウェス（監督）・ワンダーランド”が炸裂しているそうです。

『さよなら人類』に少し似た感じがする。

コメディといってもシュールだし。

時代が錯綜しているので、ヨーロッパの

歴史に詳しくないと分かり難いところもあります。

⑧ダンケルク（英・蘭・仏・米の合作）

2017年公開の戦争映画

上映時間　１時間４６分

監督・脚本・製作はクリストファー・ノーラン

第二次世界大戦のダンケルク大撤退が描かれており、

イギリス、オランダ、フランス、アメリカ4カ国合作映画。

映画『ダンケルク』予告2【HD】2017年9月9日（土）公開世界が嫉妬する才能ノーラン監督が実話に挑む究極の映像体験。アカデミー賞®最有力！全米興収ランキング2週連続NO.1！『ダークナイト』『インセプション』と、新作ごとに圧倒的な映像表現と斬新な世界観で、観る者を驚愕させてきたクリストファー・ノーラン監督が、豪華アンサンブルキャストと共に、史上最大の救出作戦の実話を描く...

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第90回（２０１８年）アカデミー賞では

作品賞、監督賞、美術賞、撮影賞、編集賞、

音響編集賞、録音賞、作曲賞の8部門にノミネートされ、

編集賞、録音賞、音響編集賞を受賞した。

この映画を見終わった後、私が険しい顔をしていたらしく

息子が「どうした？難しい顔をして」

と、聞きました。

私「生き延びる術（すべ）を考えてたの。」

息子「中国ドラマか？」と聞くので

私「第二次世界大戦の話よ。

イギリス・フランス連合軍とドイツとの戦い。

ダンケルクで撤退する連合軍の兵士達が

ドイツ空軍に軍艦を攻撃されて海に放り出されるの。

それを救いに行ったのが民間の観光船や

漁船だったの。

戦争になれば、軍人だの、民間人だのではなくて

国を挙げて戦うことが必要になるのよ。

その中で生き抜くことができるかどうか

考えさせられた。」

息子「生き延びる術はわかったのか？」

私「私はBBAだから、いつ死んでもいいけど

子供や孫には生き延びて欲しい。」

息子「術（すべ）がわかったら教えて」

といって部屋を出て行きました。

戦争なんて過去の話と思っていたけど

最近の世界情勢は危ないことばかり。

過去の歴史に学んで愚かなことはしないで

欲しいと願うばかり。

⑨グレイテスト・ショーマン（アメリカ）

2017年公開のドラマミュージカル映画。

監督　マイケル・グレイシー

出演　ヒュー・ジャックマン、ザック・エフロン他

音楽　ベンジ・パセック、ジャスティン・ポール

上映時間　1時間44分

19世紀に活躍した興行師、P・T・バーナムの成功を描く

ミュージカル映画。

私は『ラ・ラ・ランド』よりも面白いと思った。

ヒュー・ジャックマンのエンターテイナーとしての

力量が素晴らしかった。

映画『グレイテスト・ショーマン』予告Dヒュー・ジャックマン×『ラ・ラ・ランド』の製作チームが贈る映画史上最高にロマンティックな感動ミュージカル・エンタテイメント、開幕！【2018年2月16日（金）全国ロードショー】出演：ヒュー・ジャックマン、ザック・エフロン、ミシェル・ウィリアムズ、レベッカ・ファーガソン、ゼンデイヤ▼公式Facebookページht...

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⑩山女（日本・アメリカ）

2023年6月公開

監督　福永壮志

出演　山田杏奈、森山未來他

上映時間　1時間40分

たまたま目に付いた映画だったので観てみました。

いかにも日本らしい作品で俳優も

馴染みの方が多く、まあまあかなと思いました。

制作にNHKというのが出てきて、

何だろう？と思ったら、

この作品はNHKの75分ドラマで

制作されたものを映画100分に

編集し直したということらしい。

怪演　山男の森山未來

この映画を観て、気になったことが3点。

1点目

火炙りが出てきますが、火炙りというのは

刑罰の一種で、神様に捧げる人身御供にあるのかな？

人身御供は埋めるか、川や湖、海に放り投げるか

その場に置き去りにするか等が一般的なのでは。

火炙りは江戸時代には残酷な刑罰なので

廃止したところも多かったはず。

遠野物語に想を得ているということですが

東北で人身御供の火炙りがあったのか疑問。

火炙りで有名なのは中世の魔女狩り裁判。

何かあちこちごちゃ混ぜ感がありますね。

2点目は

ヒロインの俳優さん、演技も上手くて

良かったのですが、白桔梗を摘む場面。

爪が伸びてました。

山に入ってしばらく経っていたなら

ともかく、まだ山に入った頃です。

綺麗な手で少し日焼けした感じにして

土も多少付いていましたが、

あの時代農民は仕事で使う必要がある以外は

爪を伸ばしません。

爪に土が入るからです。

爪に入った土は束子などでゴシゴシこすらないと

落ちません。

雑草引っこ抜くだけで爪に土が入ります。

白桔梗を持つ手がアップされるので長い爪が目立ちます。

白桔梗というのは少女の無垢な心を表していると

思うのでちょっと気になります。

アップされなければ気が付くこともなかったんだけど。

そういう細かい点を観客は見ています。

日本映画だから、神経を行き届かせて頑張って欲しい。

3点目は

女性が犠牲になることを不思議に思わなかった自分。

日本は子供の頃から自然に女性の地位とか

活動を制限する男性優位の考え方を

知らず知らずのうちにたたき込まれてきた

ということをこの映画を観て

実感させられた。

他国の映画を観ていると理不尽なことと

戦う女性が多く描かれていて

日本との違いを思い知らされた。

と、いってもこの映画は男性優位の考え方を

肯定している訳ではなく、当時の日本社会の

あり方の問題提起しているのです。

だから、観た側としては自己反省しつつ

映画の意味を考えなければと思いました。

先日、ぬいぐるみ服の整理をしましたが

あり過ぎて、買ったことを忘れてしまいそうなので

ブログに少しずつ載せようと思っています。

これは2020年ELLEに掲載されたもの。

ポスター用かな。

背が高く小顔でモデルとしても

評価の高いイボ君。

独特の感性で見る人を惹きつけます。

着ると見えなくなるパーカーにも85の刺繍が

入っているし、手の込んだ作りになっているぬい服

このブログは独断と偏見、妄想で出来ております。

写真動画YouTube、一部ネット上のも使用しています。不具合あれば削除します。

有翡と2月に観た映画