今朝の散歩道で、ふと足を止めた一本の樹木。 幹に広がる苔の模様が、まるで誰かがそっと絵を描いたようで、 どこかで見たことのある漫画のキャラクターのようにも見えました。
その表情は、 「おはよう」 と微笑んでいるようで、 森の住人が静かに挨拶してくれたような気持ちになります。
妻と二人で並んで眺めると、 木の顔はさらにやさしく見えて、 朝の空気まで少し明るくなるようでした。
自然がつくる偶然の模様は、 ときに人の顔になり、 ときに物語の登場人物のようにも見えます。 散歩の途中でこんな“表情”に出会えると、 一日の始まりが少し楽しくなるものですね。
今日の散歩道は、 季節の花や鳥だけでなく、 こんな小さな森の友だちが そっと見守ってくれているようでした。
