今朝も妻と二人で、いつもの道をウォーキングしてきました。
毎日同じ道を歩いているはずなのに、自然は決して同じ顔を見せません。
鳥のさえずり、水量の変化、水鳥の数、遠くに見える富士山や山々の表情。
そのすべてが、今日だけの景色です。
今朝は、妻の歩くスピードがいつもよりゆっくりでした。
聞いてみると、大腿骨のあたりが少し「油切れ」のような感覚があるとのこと。
無理をせず、自分のペースで歩いてもらうことにしました。
私は時々立ち止まりながら、妻の歩みを待ちました。
でも、それでいいのです。
夫婦で歩くというのは、同じ速さで歩くことではなく、
お互いのリズムを尊重しながら進むことだと、改めて感じました。
帰り道になると、妻の調子も戻り、歩みも軽くなりました。
その姿を見て、ほっと胸が温かくなりました。
自然の中で、今日も私たちは生かされている。
そんな感謝を胸に、また明日も二人で歩きたいと思います。

 

🌿 ウォーキングのあとに咲いていた「もうひとつの景色」


朝のウォーキングで感じた空気の冷たさや、道ばたの小さな季節の変化。
その余韻を胸に帰宅すると、窓辺ではカニサボテンがちょうど満開を迎えていました。
外の冬景色とは対照的に、室内には鮮やかなピンクの花がふわりと広がり、
まるで「おかえり」と言ってくれているようでした。
歩いた時間で整った心に、さらにやさしい彩りが加わったような気がします。