財津和夫、「別人になって嘘を思いっきり書く」作詞の勧め | 70代の生き語り

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まあ、今さらな話だけど、

商売用の歌詞が日記であるわけはない。


たとえば私小説と「思われている」

小説家、太宰治は、

そういう「てい」のスタイルを作っているだけ。


財津和夫はプロだから

嘘を書くのは当然。


アマチュア(素人)が

趣味で歌を書くということは


「嘘で遊ぶ」という側面もあるが、


本心を歌にさらけ出す部分もあるし


そこに勇気が出しきれないなら


あたりさわりのない「日記ふう」な詞で

ため息をつくような歌を作るのも

ストレス発散にはなるはず。


一般人は、

ヒットを狙ったり、

売る目的で歌を作っているわけじゃないんだから