いま使ってるペンはこれだけ「かあさんあの鉛筆削りどうしたでしょうね」 | 70代の生き語り

70代の生き語り

毎日元気に歌って昼寝

漫画家だった大昔は

一般人が使わない業界専門の

筆記用具(各種鉛筆・墨汁・

多種多様の、つけペン先・

製図用インク・カラス口・羽ボウキ等々)を

たくさん持っていた。


広告業だった時代は

そっち系の筆記用具

(ロットリング・多種の絵の具類とか)を

たくさん持っていた。


いま、ただの遊び人の俺、


カレンダーに予定メモや丸印をつけるための

サインペン赤と黒。


メモ用紙に走り書き用のボールペン、


iPadでマンガや落書きするための

100円ショップ・セリアのタッチペン、


筆記用具は、たったこれだけ。


漫画家とか、広告業とかは無関係でも、


昔は

手紙とか、ノートとか、リアル日記帳とか

たくさん書いていたから

それなりに筆記用具は

たくさん使っていた。


とくに頻繁に使っていたのは万年筆。


デジタル時代になって

ガジェットの画面に

デジタル(テキスト)文字を打ち込んだり

指で直接に文字や絵を描くようになって


リアルな筆記用具を、

ほとんど使わなくなった。


「かあさん、

あのクルクル回す、えんぴつ削り、

どうしたでしょうね」