good-by よしだたくろう 吉田拓郎 | 73歳の歌

73歳の歌

記録として…

吉田拓郎のラジオ最終回を聞いた。約50年前に聴いていた頃も早口で多弁(言葉数が多い)な男だったが、76歳の今もそれは変わっていなかった。脳がボケていないことはわかったし元気だなとは思ったが、うるさいと思えるほどのまくし立てる勢いのおしゃべり爺さんだった😅最後のラジオ放送の最後の数分で「カヨと二人の老々人生」という言葉を使っていたのを聞いて(俺も含めて)どこも同じだなと思った。かつて拓郎が30歳前後の頃に「今はまだ人生を語らず」と歌っていたが、もう人生の終いかた(しまいかた)を考え語る老夫婦になっているらしい。音楽の世界から離れた吉田拓郎も「明日から新しい道を歩む」と言い切っていたから音楽のプロという職業から離れても生きる気力は旺盛らしいから違う生き甲斐や目標を残りの人生のモチベーションにしてマイペースでがんばらないで生きてゆくのだろうと思う。若い時は将棋が好きだった吉田拓郎なので将棋三昧の日々を楽しむかな?ハワイ大好きだからワイキキのビーチで「蒼い夏」でも鼻歌うたいながら可愛いビキニ子ちゃんに見とれてカヨさんに叱られるかな?

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とにかく今まで50数年間、俺の耳に入ってきた全音楽の中で最も多い吉田拓郎の曲。俺の口から最も多く歌声で放たれた吉田拓郎の歌。一度も生の吉田拓郎を見ることも聞くこともなくラジオやテレビやレコードやカセットテープからだけ見聞きしていたシンガーソングライターよしだたくろう(吉田拓郎)の数々の曲と早口なおしゃべり。世話になった。ありがとう、good-by 👋よしだたくろう 吉田拓郎



過去にもいろいろ吉田拓郎や弾き語り系の絵日記を描いたのでピックアップ