「格好悪いふられ方」(大江千里) 失恋ソングに思うこと | 73歳の歌

73歳の歌

記録として…

この曲

映画「モテキ」関連曲アルバム

収録曲らしいが、すごく好き。

とくに終わりの部分が泣ける。

ーーー

ふられる。。。

失恋。。。。

そういう状況は程度差はあれど

かなり格好悪いものだし

すごく落ち込むし

こんな良い歌になど

なりようもない気がするが

歌って

ハッピーな恋の歌よりも

失恋ソングのほうが

名曲になりやすいのかも?

ーーー

たとえば

自分の失恋を

ブザマな格好悪い嫌な思い出のまま

封印しておいたものが

ある日、ある失恋ソングを

偶然に聞いた時、

自分の嫌な過去の事実が

歌によって美化(変形)されて

「ふられちゃったけど

でも自分はその恋?の

主人公だったんだ」

。。。ふうな錯覚で記憶を上塗りして

過去の傷が浄化される

。。。ふうな??

ーーー

でもリアル人生には「BGM」はなくて

格好悪いふられ方したその日に

そこに音楽は流れていない。

その日のことを

音楽付きの思い出として

振り返ることができるまでには

かなりの年月の流れが必要になる。






[모테키 OST] 大江千里 - 格好悪いふられ方大江千里 - 格好悪いふられ方#모테키 ost#Moteki ost#モテる ostリンクyoutube.com