樋渡ワールド体感してきました。 | 迎山しほ オフィシャルブログ「今こそ、子どもたちのために!」Powered by Ameba

樋渡ワールド体感してきました。

有名な樋渡市長率いる佐賀県・武雄市役所です。
入口には仰天の視察歓迎垂れ幕。
全国から途切れなく申し込みがあるそうで、今は武雄市宿泊の5人以上の一行という基準を設けているそう。
というわけで、今日は武雄泊。
photo:01

・図書館の民営化
・SNSの取り組み
について樋渡市長自らが説明、というか力説をされた。
photo:02

武雄市では『TSUTAYA図書館』の準備が着実に進んでいる。
従来の図書館に不満(開館時間の短さ、休みの多さ、陳列の仕方などなど)を抱いていた市長は、随契でTSUTAYAとタッグを組んだ。スタバが入ったオシャレな図書館が完成することになる。
ここを旭山動物園と同レベルの集客拠点にしたいという。そんな大目標が非現実的と一蹴できない素敵な空間になりそう。

SNSについてはその実名性が行政と親和するとして、突き抜けた可視化を進めている。HPをFBに移行するには、反対も多かったそうだが、慣れろ!で解決。ライブ感溢れる市民とのやり取りが見て取れ、災害時などはまさにその有意性を発揮している。

全般に渡り市長のパワーに圧倒されたが、自身は会社でいえば会長職、CEOのような存在で、プロパー部分の多くは副市長に一任している。人材登用、給与制度についても聖域なく取り組み、縦割りを越えたマルチな人材育成に注力していかれるとのこと。
本人は独裁!とおっしゃったが、任せるべきは任せ、市長・職員・役所が市民に対してひとつになっていると感じられた。

最後に庁舎を案内してくださる。
photo:03

職員の机は順次、円形長机へ移行中とのこと。これがマルチを育てるのだと。
photo:04






iPhoneからの投稿