クルマ好きほどトヨタが嫌い。

その例を具体的に示すのがトヨタの誇るCH-Rじゃないでしょうか?
つまり、優等生すぎるところが嫌い。

普通なら、優等生であることって褒め言葉なんでしょうけど、他人が求めるものを優等生的に表現され過ぎると、むしろ好きになれない… といいますか。

SUVでありながら、低燃費に仕上がっている。
デザインも決して悪くはない。(好き嫌いはありますけど。)
コンパクトで街乗りにも向いている。
4人乗っても充分なサイズであり実用性が高い。
レジャーに使うにも、トランクもそこそこ備えている。

うーん、欠点が見つからない。

30年ほど前にも、ツインカムかターボか、という議論のさなかに、ツインカムターボを売り出したこともあったりして、トヨタは「うちはこれだけできるんだぞ!」 的な盛り込み方が大好き。
一方、その時代は、ホンダなどがコンパクトカーでもこれだけ速い車を作ったぞ! とか、尖り方一本で勝負していたりしたんですから、玄人には好まれました。

今回のCH-Rにしても、ハイブリッド車が得意! だから、SUVにも燃費を求めてみました! 的な頑張りよう。
もちろん、2018年度は売れに売れました。
ただ、過去にもハリアーにも見られた需要減少が顕著にみられているみたい。

これは、SUV人気が陰りかけていることにも影響しています。

車の魅力というより、世の中のトレンドを盛り込むことが得意なトヨタさん。
そう、何かに尖ってくれて、少し出来の悪いところもあったくらいの方が、おそらく根強いファンは獲得デキるハズなのに。

CH-Rを見ながら、そんな思いになりました (^^)b