脳性麻痺。
MRIにも映らないような小さな傷でも私は特に足に症状がでた。

小さい時は小児科に通うのが大嫌いだった。
痛いリハビリをしなきゃいけなかったから。

小学生になったとき病院に通いにくくなるからギブスを付けさせられた。
私だけ変なものがついててもみんなはかっけーとかいってちやほやしてきた。
でも私はなんか嫌で3ヶ月位で付けなくなった。

中学生になるころ、左右で筋肉のつき方にかなりの差異がでた。恥ずかしかった。左足があまりに細くて気持ちが悪かった。
だからわざとダンス部にした。足を使うから筋肉がうまくつくように。

中学高校大学といじめられることもなく過ごしてこれたのは、周りの人がほんとに優しかったから。
歩き方変でもそれが私の個性だと。
頼りになるしっかりした子だと。

精神面や学習面や顔面の筋肉に症状が出なかったことはほんとに幸せなことだと思う。


ただ昔から五体満足が羨ましくて、普通に憧れた。
私をすきになってくれる人なんかいないと思ってた。


でも普通ってなに?
わたしはわたしでいい。
じゃなきゃだめなんだよって言ってくれる友達がいる。

だからわたしが思い描いてた普通より幸せだなと思う。

負けん気の強さはみんなより抜きん出る何かを常に確立しようとしてるからかな笑
まあヒールでうまく歩けないのはちょっと切ないけどね笑

こんな風に
だれかと不幸を競わなくても
だれかの不幸で幸せ感じなくても

「当たり前なんかない」
歩けること、走れること、会話が出来ることが幸せに感じられる私はきっとひとより幸せが多い。