「ゆるあま習慣本」

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第1章公開中❤️❤️

 

<パートナーシップ編>

6 寂しい感情は自己完結で伝えよう

 

私の根底には“自分の感情は自分で解消する”

 

という考え方があります。

 

それでも恋愛になると、

 

普段よりも「わかってほしい」という気持ちが

 

増すことはありますよね。

 

これ以上寂しい気持ちを感じたくないから、

 

彼に理解してもらい、

 

変わってほしいと思うのは

 

普通のことかもしれません。

 

私自身、よく感じていました。

ですが“相手は変わらない”

 

のがこの世界の法則です。

 

それがわかってからの私は

 

「理解してほしい」「変わってほしい」

 

という目的では話さないようにしています。

 

ただし、ケンカをして

 

感情的になってしまった後、仲直りをするために、

 

気持ちの過程を話すことはよくあります。

 

なぜ、あんな言い方をしたのか、

 

何がイヤだと感じたのか……。

 

思っていることを彼に伝えて、

 

それから「これからはこうやって解決させていく」と、

 

自分なりの対策まで伝えて仲直りをするのです。

 

最初から最後まで、全部自分の中で

 

解決する前提で話すことがポイントです。

 

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たとえば彼との会話がいつもより少なくて、

 

その態度に愛情表現が少なくなったように

 

感じて寂しくなったとしたら、

 

「いつもより会話がなくて寂しかった。

 

でも疲れている時もあると思うし、

 

そういう時は〝今度いっぱい話したい〟

 

って伝えることにするね!」と、

 

自分の感情と解決策をセットにして伝えます。

 

その結果として彼が意識し、

 

気をつけてくれることもありますが、

 

それは必要ではありません。

 

そもそも自分の中で既に

 

解決していることなので、

 

彼が変わらずとも気にしなくなります。

 

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「相手に変わってほしい」

 

という気持ちがあると相手は不快に感じますが、

 

自分の中で自己完結させて話をすると、

 

相手はすんなり聞いてくれるものです。

 

会えないことで寂しさを感じた時も同じように

 

「連絡が少なくて寂しいと思ってしまったけど、

 

私ももっと仕事に打ち込む時間を持とう!

 

とやる気になったよ」

 

と伝えてみたら……相手にとっても好印象。

 

ケンカをしたことが、

 

ふたりの関係を深めるチャンスになるはずです。

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***

 

 

明日20:00に

 

7/50 1日ひとつ以上褒める

 

を公開いたします❤️❤️

 

お楽しみに〜!!

 

 

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