向井ゆきです。
元彼を忘れらない……？
それはあなたが成長していないからです、以上。
…なんて冷たいことは言わないけれど
ハッキリ言ってしまうと
付き合っていた頃より
彼が向上したのか
あなたが降下したのか
どちらか・・・ということは確かだと思う。
彼の方が高いステージにいるのだから
あなたの周りに彼を超える人が現れるはずがない。
どんなに世界を旅したって
どんなにお見合いに足を運んだって
エネルギーレベルは絶対なので同じこと。
もし、その旅の途中で
あなたのマインドがすっごく高まり
気持ちが上向きになるのだったら別だけど
そうだとしたら旅でなくたっていいよね？という結論。
「じゃあ何をすればいいんですか？向井さん。」
という声が聞こえてきそうだけど
「女、磨こう」
ここに行き着く。
いつも書くけど……
自分のこと、好きですか？
というか、どんな自分なら好きと言えますか？
そもそもその髪型、本当に似合っているんですか？
お肌はどうですか？
まさかガサガサで唇に縦じわとか無いよね？
体型は？
全部重力に負けてしまっていないですか？
発する言葉や声は？
可愛く前向きな声をしていますか？
（あくまで他人ジャッジで）
知性は？
目に触れるもの、頭に残るもに気を遣っていますか？
・・・・・そういう所。
そういう日常のモロモロ。
それが女度を決めると思う。
私は化粧は自分の為にするものだと思っている。
おしゃれも同様。
鏡に映った自分を好きでいれるように
工夫し手間をかけ愛を込める。
＜自分好き度合い＞が高ければ高いほど
周りからも愛され自分も幸せになるからだ。
自分のことを１０%好きだったら
周りからも１０%好かれるし、
自分のことを９０%好きだったら
周りからも９０%好かれるし
度合いは比例する。
そして
これは自分でしか測ることはできない。
去年の話しになるけれど
私の知り合いに
”周りから一線置かれている人”がいた。
でも、その人は
自分のことが好きで好きでたまらない人で。
自分が避けられているなんて
全く気づいていなかった。
むしろモテているとすら思っていた。汗
なので堂々と
”自分は愛されている”
なんて言っていたのだけど
周りの”引き加減”とは裏腹に
とても幸せそうだった。
本人には避けられている自覚が全くなく
しかも幸せであるのだとしたら
事実はあってないようなもの。
その人の世界では
”自分は１００%愛されている！”
が当てはまっていることになる。
そして面白いことに
避ける人もいた反面
寄っていく人がいたのも事実。
思考はやっぱり現実になると
大納得してその人とは疎遠になったのだった…。
自分を愛していれば
自分を愛してくれる人で周りが形成され
そうではない人たちは
離れていく仕組みになっているのだ。
たくさんの成功者（あるいは悟っている人）が
「自分を愛しなさい」「自分を受け入れなさい」
と同じ言葉を発するのはこういった理由から。
私もずっと書いてきた。
時に優しく、時に厳しく
手を替え品を替え
「自分を愛しましょう」と…。
なのにも関わらず…
まだ元彼を追っているなんて？！
まだ自分を好きになれていないなんて？！？！
真剣度が足りないでしょう。
読んで納得して終わってるでしょう。
というか、それ
”分かってない”に当てはまるでしょう。
男に恋い焦がれる前に
自分に恋い焦がれるべし。
ちなみにー・・・
最初に書いた
「女、磨こう」というのは
”綺麗でないと愛されない”
という理由では決してない。
可愛くなくても
太っていても
めちゃくちゃ”汚”であっても(笑)
自分を愛せていたら愛される。
でも、この場所で論したいことは
美しいものが好きならば
自分を磨きながら好きになった方が早い！
ということだ。
自分でもゲンナリするような姿を見て
「私は自分を愛しています」
と思い込もうとするのと
多少なりとも自分を磨き
綺麗になった姿を見て
「私は自分を愛しています」
と思うのでは、
”気持ち”が全く違うと思う。
本当にそう思えるようにならないと意味がなく、
思考に嘘は通用しない。
……私は思う。
”綺麗になりたい”という思いは
DNAに刻まれている欲求だと。
その欲求に”あえて”逆らっているとしたら
（「自分なんて…」とか、「どうせ…」などと言って ）
それは自分を愛していないということだ。
だから女磨きは必須。少なくとも日本では。
元彼との復縁を試みたいのであれば
尚更重要度は上がっていく。
自分の女度が上がった結果
元彼とまたヨリを戻すことになるかは分からない。
ただ自信を持って言えることは
”磨かれたあなたにピッタリの男性と
巡り合えることは間違いない”
ということだ。
周りは「思考の結果」であることを忘れないでほしい。
そして、
日々脂肪と戦いながらも
一生懸命生きている自分を愛してあげよう。
そうすればきっと
そうすればきっと
近い未来に「あ、自分好きかも。」
と思える日が来るから…。
厳しい眼差しで
応援しています。笑
ではまた。
向井ゆき
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