おはようございます。今日から4連休です。この連休中になんとかWrodpressをマスターしたいと思いAmazonで本をポチポチ買いました。
ふぁいとだ!
さて、今日は「トランス脂肪酸の話」
トランス脂肪酸って何?
トランス脂肪酸っていうのは植物油を人工的に作ったものです。代表的な食品はマーガリンやショートニングで、ケーキやスナック菓子・フライドポテトなどです。
海外では体に害があるとのことで規制がされているほど、危険性が立証されているものですが、なぜだが日本ではまだ規制されておらず、のうのうとスーパーやコンビニで売られています。
どんな害があるかというと善玉コレステロールが減少し悪玉コレステロールが増加することで動脈硬化や心臓疾患になりやすいと言われています。
また活性酸素を大量に発生させることで老化を早めたり、癌になるリスクを高めたりします。
活性酸素の話は今まで散々話をしたのでお分かりかと思いますが、大量に摂生酸素が発生するということは妊娠しづらくなるということにも繋がりますよね。
また研究データによると子宮内膜症になるリスクを高めたり、排卵障害を引き起こす原因にもなるとのことで、出来るだけ、いや今後一切トランス脂肪酸を摂取することを避けてください。
要注意な朝食
マーガリンやスナック菓子・フライドポテトに入っていると言いましたが、実はそれ以外でもトランス脂肪酸が入っているもののあります。
例えば、パン。
この前、スーパーに隣接しているパン屋に立ち寄ったとき、ふと食パンの原材料名のところに目をやると「ショートニング」と記載されておりました。
毎日朝食を食べているという方は、朝食べること自体はいいことなのですが、その内容が「パン」という方が大半です。
しかし大手パンメーカーさんが作っているパンにもトランス脂肪酸が使われてます。
そのパンにマーガリンを塗って食べるとなると最悪です。
トランス脂肪酸のダブルパンチです。
通常食べ物というのは放っておいたら、腐ります。しかしすぐ腐ってしまっては商品として寿命が短くなってしまうので、商品を製造する側はより長持ちするように、そしてより食中毒とかにならないように、色んな化学物質を混ぜて販売しております。
それをより安く売ろうと思えば、当然のことながらより粗悪な化学物質が使われます。
高い商品が必ずしも良いとは限りませんが、安価なものほど注意が必要です。
さて、話を戻しますが、朝食でパンを食べるのはあまりお勧めできません。
やはり、ご飯(玄米ならなお良い)に味噌汁・漬物・お魚などの昔ながらの日本食が良いですね。(発酵食品やタンパク質などがしっかり摂れます。)
まず、食品を買うときは裏面の原材料名をみる癖をつけること。
トランス脂肪酸が入った食品は買わないこと。
自分の身は自分で守る癖をつけましょう。
それでは。