こんにちは。
量子場調整師の向江です お遍路

前回のお遍路ネタから、もう1か月以上経っちゃった(てへ)


あと1県、そしてあと1週間分くらいなんですが。(;^_^A


【38日目の行程(6/18火)】

民宿白地壮~民宿岡田(送迎) 6:30 発
六十六番札所 雲辺寺 5.0km
六十七番札所 大興寺 9.4km
六十八番札所 神恵院 8.7km
六十九番札所 観音寺(六十八と六十九は同じ敷地内)
若松屋別館 着 16:00頃 2km

計 25.1km


朝5:40白地壮の前集合で、
宿泊者7人が2台の車で岡田屋の前or雲辺寺の登り口に送迎されます。
*私以外は全員おっちゃんです

送迎途中で山崎パンのお店で昼食を購入~。
(最初開いてなかったんだけど、女将さんが電話で起こしてた(^^;)

私ともう3人が民宿岡田さん前で降りて、
1km先の雲辺寺登り口に向けて、本日のお遍路をスタートです。

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淡々と歩いて、登り口の看板に着きます。
ここからスタートした組はもう登ってますね~。

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見えますかね、右の看板。

あと中央のお遍路立札。

さて、登りの開始です。
頂上までは約4km、高低差は650Mくらいです。
平地なら1時間というところ、登りなので1時間半くらいでしょうか。

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緩やかなアスファルトの登り道がやがて急になり、
山道に入ります。


徒歩速度は、特に早くはないわたくし、
平地では私の倍以上のお年の方々に抜かれることも珍しくありません。

別に競ってるわけでもないので、この山道も淡々と登るつもりでした。

が。

おや・・?


ぜぇぜぇ・・・(´Д`;)

は~は~ ( ̄Д ̄;;

ふぅうう・・・(-。-;)


先行してたはずのおじさま達が、道々でへばってらっしゃいます。


(おぉ・・・?)

私的にはなかなかないシチュエーションですが、
その横を抜けて先に進ませていただきます。

なんでしょう・・。

登りの足腰の力は、さすがに若者に軍配ということなのでしょうか。
平地の歩く力とはまた別ということなんですかね。

ちょっと気持ちいい・・(笑)

といいつつ、突き詰めるとそこは微妙なんですが。
年取ったら、そこはやっぱ若者にかなわんものなんだなーというのは。
先輩が元気だと可能性が広がりますからねー。


で、とりあえず図らずも先頭で道を突き進みます。
前は前で、後ろが気になって気が散ります。

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山道を抜けると、白い舗装道路へ。

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雲辺寺が見えてきました。


「あの山の向こうの更に向こうだよ~。遠いよ~。」
出がけに脅されていましたが、体感的なしんどさはそんなでもない感じでした。

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うふふ一番乗り~

朝の誰もいないお寺は気持ちいいな~。
この時点でまだ8:00過ぎ(^^)

清々しい キラキラ


・・・あれ?それにしても今日もどこで県を跨いだんだろうか。
(徳島→香川)
とうとう最終県に突入なわけだったんですけど。・・・まあいいか。

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わたくしあんまりさかさかしてないので、
ゆっくりしてたら、やがて後続が次々とご到着。

お寺見学をしながら、お参りをしていきます。

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こちらが本当の入り口だったのかな?

本堂を先にお参りしましたが、大師堂に繋がる立派な門を発見。


本堂と大師堂のお参りと寺見学を済ませ、
出発は人より遅れて今度は下りです。

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これは振り返って撮った写真ですが、
道の左手側に、羅漢像が延々と並んでいます。

その横をしばらくずーっと歩いて行きます。
羅漢像が尽きる気配がありません。


どこまであるんだ・・・。

しかし、この羅漢像がまた、えらい人間臭いんですよね。
表情とか、佇まいとか。
観てると結構不思議な感じになります。

なんか夜中動いてそう~~!!


ほんと、リアルな感じで、作った人凄いなあと思いながら、
歩きづづけます。


やがて羅漢像の並びが終わり、下りの山道に入りました。


ここから次の大興寺まで9km弱です。

空模様も段々怪しくなってまいりました。



~続く