不死の宝を求めて(6) | mukadeのblog

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他愛のない事を書き綴るblog
PCゲーム「NWN」のblogから引っ越してきたこともあり、しばらくはそのこと中心かも。

あいかわらず、苦戦してる…。
ドワーフモンクのゾンビがとにかく強いのだ。
レリスやソフィの放った矢をとにかく叩き落す。
蜘蛛もきつい…。
前線のサイトやノルディンだけじゃ信用できないのか、
ソフィも罠を使ったりして戦う。
一戦一戦が激闘になる…。


俺の魔法もすぐに尽きるから、休憩を多めに取る。
こんな遺跡みたいなとこで休んでると、そのままゾンビになりそうだ。
「一生休んでるとゾンビになりそうなところだな」
そんなことを言ってるとノルディンが
「ゾンビになっても「一生」というのか?」
「哲学的な矛盾をはらんだ問いかけである」
とか抜かしていた。
さすがのサイトもあきれてたな。

まあ、減らず口をたたけるうちは上等だな。
結構な敵を倒して探索していると、
リザードマンがいた!
この階にもいるのか!?
しかし二体しかいなかったのであっさり片付けてやった。
どうやらこいつらがネクロマンサーだったらしい。
まさか、リザードマンが犯人だったとはな。
奴らが持っていたアミュレット。
禍々しいが、レリスが気に入ったようで身に着けていた。
もっともデザインじゃなくて力が気に入ったみたいだがな。
こういうところはレリスの尊敬できるところだな、フフフ…。

残党のゾンビを片付けていると、俺の体にまたも力が沸いてくるのを感じた…。
今までとはもっと違う、強い力が…。
いいぞ…。
俺は黒豹になってみた!
いよいよ、人以外のものになれるようになったようだ…。
精霊への第一歩といったところか。

六階にはいるともうゾンビの姿はなく、ダイアウルフなどの敵に代わっていった。
大きな崖を挟んで向こうにオークもいた。
ここからならスリングと弓で…、と思って攻撃を開始した横でソフィの悲鳴が!
どうやら罠の解除に失敗したらしい…。
まあ、あれだけやかましくしてたからな。
やれやれ、しかも手遅れみたいだ!
俺らは遺体を担ぎ上げ、地上に戻っていくことにした…。