SL サリフの詩(1) | mukadeのblog

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他愛のない事を書き綴るblog
PCゲーム「NWN」のblogから引っ越してきたこともあり、しばらくはそのこと中心かも。

子供の頃から他人ががんばってる姿が好きで、
応援やら励ましやら頼まれもしないのによくしてたよ。
相手が迷惑がってることもあったかもしれないけど、
俺は応援せずにはいられないんだよ。
英雄になりたいとか、強くなりたいとかって奴を、
より近い位置で応援するために、
冒険者の中に紛れることにした。
スコーヌベルのラザンダー神殿に俺は向かっていた…。

ラザンダー神殿には五人の若者がいた。
いや、若者かどうかはわからないのが二人。
ドワーフの年齢ってのはイマイチ分からないからな。
なにやら使いを頼まれていた彼らの眼差しに何かを感じた。
俺は彼らとの同行を願い出て、最初の冒険が始まった。

クイン
リーダー格のこの男は軽戦士といったところか。
性格も軽いようだが…。

リアノン
この女はローグのようだ。
そしてクインと同様、性格もローグだ。

ローエン
ラザンダーのパラディンというこの男は、まさに英雄候補。
しかし、こいつは性格もパラディンって訳ではなさそうだ。

カーゼン
ドワーフのネクロマンサー。
もっとも彼は学術的な興味から死霊術を学んでいるようだが…?

ルース
こいつもドワーフ。クレリックみたいだな。
比較的軽い奴らが多いこのパーティーの良心ってトコか?

サリフ
そして俺だ。バードとして応援ソングを歌いまくるぜ!

戦地へ手紙を届けることを頼まれた俺たちは、
廃坑を使って前線に向かうことになった。
ゼントリゥムとの死闘は中々激しいものがあるようだ。
無事、前線基地の隊長に手紙を届けられるのか?