命の授業 | 金城優華の2012ミス・ユニバース・ジャパン沖縄大会公式ブログ
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ミス・ユニバース沖縄大会も本番を明日に迎えました。


昨日は、ビューティーキャンプ最終日。

最後の講義は『命の授業』でした。





生命とは不思議なもので、母親が一生のうち400排卵をしていく中の1回が命となり宿ります。


授業の前半は『性』について。

学生の時の性教育の少し大人向けな内容でした。

愛し合う時、女性自身が自分を思いやる事の大切さや命を宿す重みを改めて教えていただきました。


後半は、生命誕生の映像を拝見いたしました。


自宅出産で、一生懸命命懸けで頑張るお母さん。


隣で奥様を優しく包む旦那さま。

産まれてくる赤ちゃんの生命力。


なんとも言えない、不思議なでも神秘的な光景で産まれた瞬間は涙が溢れました。


私の母も一生懸命、命懸けで私を生んでくれたのだと思うと、今まで苦しい時、生きるのを諦めた時に発した「産まれて来なければ良かった。」と言った私が恥ずかしくなりました。


産まれてきたから、素敵な家族の愛情を受けた。

産まれてきたから、素晴らしい経験をする事が出来た。


産まれてきたから、素晴らしい出逢いに巡り会えた。

産まれてきたから、家族、友人を愛する事の素晴らしさを感じる事が出来た。


生きていると、こんなにも素晴らしい事があるのです。


小さな幸せ


それを感じ、感謝の気持ちが強まった時間でした。



最後に、両親へ向けて一枚の手紙を書きました。


今まで一生懸命向き合い、支えてくれた両親。


無償の愛を教えてくれた両親。


愛する両親へ…


手紙を書くと今までの事が鮮明に頭を過り、両親の愛情の深さに涙が止まりませんでした。


ビューティーキャンプ最後の授業は、言葉では上手く表せませんが、生きている素晴らしさ、感謝の心を改めて感じた時間でした。


生んでくれた人や、大切な人への手紙。

ちょっと照れ臭いですが、たまには書いてみるのもいいのではないでしょうか?



改めて感謝の気持ちや、愛情を感じる事が出来るかもしれません。



今日も皆さまに素敵な時間が流れますように…


優華