こんにちは。

 

muji seikatsuの奏(KANA)です。

 

 

物を捨てられない理由に多いのが、

 

「まだ使えるのに…」

 

「高かったのに…」

 

の2つです。

 

 

壊れてなければまだ使えますが、本当にそれ、使いますか?

 

でも、まだ使えるのに捨てるのはもったいない…

 

そう感じるのが、普通です。

 

 

 

では、高かったから捨てるのはもったいない…

 

そう感じるのは、どうでしょうか?

 

 

安いものでも、高いものでも、使えるものを捨てること自体はもったいない行為です。

 

 

しかし、高くても活かせないならば、(メルカリなどを通じて欲しい方に譲ることも含めて)自分の手元からは捨てる(手放す)しかないのが現実です。

 

 

服などは長く使えるから高くてもいい物を、とちょっと背伸びをして購入することもあると思います。

 

 

でも、本当にその服を着る機会はありますか?

 

確かに質はよく、丁寧に扱えば一生でも使える服ですが、年を重ねてもそのデザインを着続けられますか?

 

そのカラーは、永遠に似合い続けるでしょうか?

 

 

20代、30代、40代、50代…

 

 

私たちの体型はどんどんと変化します。

 

似合うデザインも、似合う色も、着たいと感じるデザインも、着てみたいと思う色も変化します。

 

ライフスタイルも変化します。

 

 

 

私も以前は、ちょっと背伸びをして、

 

一生使えそうな質の良いものを選ぶことに

 

こだわっていた時期がありました。

 

 

高価で、体力のある若い内には

 

確かに使い勝手も良さそうな、

 

しかし、重い鍋。

 

 

確かに良い物ではありましたが、

 

ある日、年を重ねた親をみていて、

 

こんな重い鍋は、

 

いつまで使えるかわからない…と気づきました。

 

 

 

自分にとって、一生ものだと感じるものを

 

一つずつ増やしていき、

 

簡単には処分せずに、

 

それらを大切に使って暮らす。

 

 

 

 

ものを大切にすることは素晴らしいし、

 

私もできる限り丁寧に暮らしたいと思っています。

 

 

 

しかし、本当に(自分が)一生使い続けられるものなんて、

 

ほとんどないのでは?

 

というのも事実です。

 

 

 

捨てることに限らず、

 

手放すことが苦手な方は、

 

まず「高い」と感じるものを買うことをやめてみることを

 

私はオススメします。

 

 

 

特に、どんどん増えるのに、

 

処分できずにたまりがちな洋服。

 

 

 

ファストファッションを勧めるつもりではありませんが、

 

「高かった」から処分できない服が山積みならば、

 

あえて、手軽に入れ替えられる価格帯の服、

 

すなわち、自分にとって「高い」とは感じない価格帯の服を

 

買ってみるというのも一手だと思います。

 

 

 

もちろんどんなものも価格相応ですが、

 

その中でも選べば

 

自分にとって着心地がよく、

 

似合うものもたくさんあります。

 

 

 

「これは着ていないから、手放す」

 

 

この決断に慣れてくると、

 

高いものも安いものも、

 

思い入れのあるものもないものも、

 

ほぼ同じように判断できるようになってきます。

 

 

 

シーズンになるたびに

 

必ず服を買わずにはいられない。

 

 

そういう方であれば、

 

まずは家に入る(買う)ものから変えてみる。

 

 

そうすることで、

 

出る(手放す)流れを作るのです。

 

 

 

発想の転換、してみてください☺️✨

 

 

 

楽天ルームでもオススメアイテム紹介しています☺️

 

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

今日もみなさんが、くらしの中の小さな幸せを噛み締められますように。

 

 

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