こんにちは。

 

mujiseikatsuの奏(KANA)です。

 

 

みなさんは日常的におやつ、食べていますか?

 

YouTubeのコメント欄などで、

「どんなおやつを食べていますか?」

という質問が結構多いのですが…

 

元も子もない話をしてしまうと、肉体労働をしていない大人にとって、おやつは本来必要なものではありません。


 

おやつはもともと、食事の時間が長時間空く場合のエネルギー補給です。

 

 

 

朝起きて、農作業をして、朝ごはんを食べて、農作業をして…

 

 

そこから夜ご飯までの間に足りないエネルギーを補うための間食が「おやつ」です。

 

 

現代の昼ごはんが、昔のおやつに当たるかもしれませんね。

 

 

 

そういう意味でほとんどの場合は、

大きくエネルギーを消費していない現代の私たちにおやつは必要ありません。

 

 

反対に、肉体労働をしていてエネルギー消費が激しい方や、子どもにはおやつが必要です。


 

エネルギーを補うためのおやつならば、手軽な食事がベストです。

 

私はよく小さなおにぎりやパンケーキなどの炭水化物を子どものおやつとして用意します。

 

 

 

すでに市販のおやつに慣れていると、

 

「おにぎりなんかじゃなくておやつが食べたい!」

 

 

と言われるかと思いますが、一緒に作ったり、お弁当箱に入れてみたり……と工夫すると、意外と子どものほうが乗り気になったりするものです。

 

 

 

とはいえ、毎回作るのも大変ですよね……。


 

 

そんなときによく使うのが「ぽんせん」です。

 

 

 

ぽんせんはお米を特殊な製法でふくらませてサクサクとさせたもので、

たいていはちょっぴりと塩味がついています。

 

私がよく買うのは、オーサワのぽんせんと玄米トースト。

 

 

 
 
 

 

 

 

 

ぽんせんはポン菓子の一種ですが、米と塩しか使われていないもの。

 

よくあるポン菓子とちがって甘くありません。

 

 

 

子ども向けの手軽なエネルギー補給にもとてもよいですし、甘いものが食べたい大人向けに、おすすめのアレンジ方法があります。


 

それは、ぽんせんにジャムなどのペースト類のせて食べること。

 

 

 

それなら最初から甘みがついているポン菓子でもいいのでは?

 

と思われるかもしれませんが、甘みは塊で食べたほうが満足度が高くて、少量ですみます。

 

 

 

たとえば、コーヒーに入れるのと同じ量の砂糖をそのまま食べたら……

 

甘くてそんなに食べられないよ!となりますよね。

 

 

 

なので、甘みは薄めて使うよりもピンポイントで使うほうが量を減らせます。

 

ぽんせんにジャムを載せて食べると、甘みと塩気とぽんせんのサクサク感が相まって、キットカットのような食感も味覚も同時に満たせるおやつにすることができます。

 

 

 

おやつを食べたいという方は、甘みだけでなくパリパリ食感を求めている場合もあるので、両方をかんたんに味わえるこの方法はおすすめです。

 

 

しかも、しっかりお腹にたまるので食べすぎないし、満足度が高いのにとても安くすみます。笑

 

 

 

私はパッケージを開けちゃうと途中でやめられないので、多少割高でも、個包装のものを選ぶようにしています。

 

 

 

冒頭にも書いたように、本来は大きく体を動かさない大人であれば、おやつは不要なものです。

 

現代の暮らしの楽しみとして、適度に取り入れていきましょう。




 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

今日もみなさんが、くらしの中の小さな幸せを噛み締められますように。




 

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