関西以西では、一年前には、ほとんど耳にしなかった「ディンプルアート」という言葉でした。

去年の10月の船場まつりに、日程を合わせて、6月にインストラクターの申請をしたわけですが、一か月経過しても、何の連絡も来ない。
エヌ・ビィ・アールに問い合わせしてみると「宇都宮大学」の木村教授には連絡しているので、直接連絡とって頂けますか。」というご返事でした。

直電、一発((●≧艸≦)プププッ 

この日、初めての木村先生との会話。

そして、それから一ヶ月後に宇都宮大学でディンプルアートインストラクターの講習をマンツーマンで二日間。

前日に宇都宮駅前のホテルを取っているので、二泊三日の武者修行でした。

あれから、一年四カ月・・・・月日の流れは速いです。

ありがたいことに、大阪市開発公社様が管理する「船場センタービル」とご縁があり、今では「船場センタービル10号館の1F」にテ゜ィンプアートJAPANとしてのブースを持つに至りました。

DARoom-6 DARoom-3

お陰さまで、今ではエリアインストラクターの方々も、大阪は当然・・広島、名古屋、西宮、東大阪、姫路と広がってます。

ディンプルアートカラーの絵の具のフアンの方もリピターとしてあり、制作された作品を送って下さったり、うれしい限りです。

こちらとしても、ディンプルアートの新しい手法の研究に着手しながら、やってまいります。

今年は、ディンプルアートで描く「水彩画タッチ」を確立しました。

作品例です。

DARoom-7 ベニスオレンジ横から 

ここでは、まだクロブチを使用してます。

今日紹介するのは、出来上がったばかりの「クロブチ」を使わずに描く「水彩画的ディンプルアート作品」です。

原画は、堺で絵画教室を開いておられる「川辺晴美先生」の作品でのディンプルアート制作を試みる許可を頂き、それを今回のクロブチなしでDAカラーのみで描き上げました。

御堂筋1 御堂筋2


川辺先生の作品がこれです。

御堂筋川辺晴美

あと数回、描いて見れば感覚も掴めると思います。

クロブチを使わずに描くためには、湿度と温度管理さえキッチリすればDAカラーの乾く速さが早く成るので、ほぼ絵の具の硬化時間を気にせずに描き進めます。

今年も、今日が大晦日です。
一年、お付き合いありがとうございました。


♡ 感謝 ♡