SALUS

東急沿線スタイルマガジン「SALUS（サルース）」なるものがある。

フリーペーパーね。

存在は、ずいぶん前から知っていて、たまに読んでいるのだけど、今月号は面白い！！

沿線のタイム　トラベル　タイムズというテーマで、沿線の歴史を解説しているのだが、その方法が面白い。

現代の新聞のような記事になっていて、その内容もユーモアに富んでいる。

タイトルだけでも・・・こんな感じ↓

１、古代流行新聞　「～トレンドナウ～　今、埴輪が熱い！」　平成に埴輪ブーム再来か？！

２、南北朝新聞　　「不連続小説　南北朝ラプソディ」

３、お江戸かわら版　「家光さんと愛鷹、涙の再会」

　　　　　　　　　　　　　「権兵衛さんにヤラセ疑惑！？」

　　　　　　　　　　　　　「《注意》鷹のエサ『ケラ』の上納期限が迫っています！」

　　　　　　　　　　　　　「流行語大賞は『たけのこ勘定』に決定！」

　　　　　　　　　　　　　「一攫千金の夢、富くじ発売中」

４、号外　幕末スクープ　「祝・江戸城無血開城　〔独占〕勝海舟ヒーローインタビュー」

　　　　　　　　　　　　　　　「明治維新コース〔第２期〕志士募集」

５、明治ジャパンガセット　「解決！ペリーさん」

これが、タイトルに負けない内容になっている。

ペリーさんのコーナーに至っては、始まりが「ハイ、みなさん。ペリーです。」・・・軽いノリである。

なんだか、関根努さんの「国をアケナサ～イ」というペリーさんの物真似を髣髴とさせる。

ちゃんと読むと、歴史について、わかりやすく解説しているのだけど、ギャグにしか見えない。

たぶん、それを狙っているのだろうけど。

一部の歴史マニアみたいな人には怒られてそう。

見つけたら、ぜひ、手にとってみて。

一見の価値アリ。

私は、珍しく家まで持ち帰った。

そろそろ遅いので・・・。

出費は

お昼　￥９７０