原寸どうぶつ図鑑
タイトルと構成に惹かれて、衝動買いしてしまった。
上野動物園園長&飼育係の皆さんが書いていると言うのも魅力。
アタクシ、大学生の頃、学校帰りにふとコンドルが見たくなって、一人で行ったことがあります・・・上野動物園。
鼻歌で「コンドルは飛んでいく」歌っていたら、見たくなったんだよ~(>_<)
で、見に行くと、コンドルはイヤにでかくて、全く飛ばなかった・・・。
やっぱり、アンデスあたりじゃなきゃ飛ぶ気も失せるのか?
なんというか、でかいね。
アジアゾウとかイリエワニ、クロサイ・・・
原寸大になったら、目しか写真に写ってないの!
人の大きさと比べてくれていたり、一般的なドアと比べてくれていたりするんだけど、お話にならないくらいデカイ。
他の言葉が生まれてこない衝撃の大きさ。
ん~デカイ!←しつこい
そして、7歳児の平均身長と同じ全長のハシビロコウって鳥。
飛べるの?飛ぶの??
ダイエットしなくても飛べるの?
なんて、心配しざるにはいられない。
だって、体重も6kg。
乳児が空飛ぶ感じ?
アイアイが怖いというのは結構有名な話だけど、かわいいイメージのメガネザルもすごいのいたよ。
フィリピンメガネザル。
かわいいような気もするけど、顔の半分がまん丸の目玉、しかも赤っていうのはホラーの香りが漂っている。
さらにね、奴は首が180度回転するんだよ!
エクソシスト・・・。
一緒に住むなら、夜行性でいい人っぽい顔つきのブチクスクスかな?
動作がゆっくりしているらしい。
上野動物園では、心臓の腫瘍が原因で亡くなってしまい不在だそう・・・orz
神経質で臆病な生き物だったらしい。
野生動物は野生でしか生きられないのかもね。
逆に、動物園生まれの動物は野生には戻れないのかも。
映画の「マダガスカル」みたいに・・・あれ?野生になったっけ???
で、こういった図鑑になっているときっと人間も大きく分けられると同じなんだろうな。
体長50~200cm 体重3~300㎏
な~んて感じで、一緒くたにされるはず。
けど、うら若き乙女の私は、そんなマクロの考えをしている場合ではない。
世の中、エビちゃんブームらしい。
おかげで、服のデザインだけではなく、サイズもエビに変わっている。
どちらかといえば、シャチ(海のハンター)サイズの私にはとんでもない事態である。
シャチであろうとも、流行のエビになってみたい日もある。
これは、必死である。
シャチがエビの被り物をする・・・。
フリルの合間に流線型の体が見え隠れする・・・。
一種の仮装である。
どうにか、似合う体になれるかと思い、走り続けて早4ヶ月。
会う人会う人みなに、
「何のスポーツやってるんですか?アスリートですよね?」
と聞かれる体に変身した・・・orz
細かく分類されず、
人間 メス
体長100~200㎝ 体重 10~300㎏
と分類される日が来ることを待ち望むしかないのだろうか?
長くなってしまったので、出費は割愛で・・・