正しい写真の写り方 | ときどき反省

正しい写真の写り方

すんごい失敗した。


今日、国際免許を宣言通り作ってきたが、寝坊&迷子で免許センターへ到着したのがギリギリになってしまった。

ギリギリに着くとどういうことかというと、そう、写真も慌てて撮るということである。←事前には撮っていないので


あまりにもひどく写ってしまったので、1回は取り直してもらった。←今は、デジカメなのね

さすがにこれ以上の取り直しはできん!と思い、なんとなくOKした。


申請窓口に持っていって、びっくりした。

ちゃんとその写真を見てみると、就職雑誌や女性誌に失敗例で出てくるような代物だった。


《失敗例》

その1 髪の毛がボサボサで清潔感がない ←走っている間に変化

その2 眉毛に濃淡がある ←ノーメイクだったのを忘れていた

その3 顔に汗が輝いている ←後で確認したが、テカリではなく、本当に汗だった

その4 アゴが上がっている ←「目線はカメラに!」の言葉を意識しすぎた

その5 アゴを突き出している ←アゴを上げる加減がわからず、まるでケンカを売るヤンキーのようなポーズになってしまった


見れたもんじゃない。

少なくとも、若い乙女の姿じゃない。


こんな免許証を1年間も使用するかと思うと気が重い。

そして、こんな笑える写真の残り1枚はどこで使用できるのだろうか?


今日のことを教訓に正しい写真の写り方がわかった。

正しい写真の写り方とは・・・

1. 髪の毛・眉毛・鼻毛はきちんと整えておく

2. 顔の汗は拭いておく

3. アゴは引いておく

改めて、書くと、目新しいことはない。

一体、私は何を思っていたのだろうか?


今、思い返せば、汗を拭いて、髪を梳かして、眉毛を書く時間くらいは十二分にあった。


今日の出費・・・

反省と笑いしか残らない写真 プライスレス ¥600

国際免許証(証紙) ¥2,650

駐車場 ¥300

お昼 ¥273

シーツやらボディタオルやら・・ ¥5,910


・・・こんなの携帯してるときに事故死はしたくないという生命欲が湧いてくる。

こう心底思えるこの証明書はある意味とても有意義である。