の、つづきです。
先に上の記事をお読みいただけたらと思います。





犬シュロが腕に深い怪我を負いました…。


目も虚で、はぁはぁして外の床下に隠れました。



犬アーチも顔を噛まれて少々出血しています。


いつものアーチに戻りました。





さて、すぐ、ヒーリングです凝視






発情期中のメスを巡って自分から仕掛けた喧嘩で負けた縄文柴犬のシュロは外の床下に隠れていました。



夫が出かけるちょうどその時で、シュロの出血がほぼ止まっているのを確認し、少し遅くなりましたが予定通り夫を隣町まで乗せて行き、私は急いで帰って来ました。



家に着くと床下にシュロが居るのを確認し、懐中電灯を持って、床下に上半身を潜り込ませました。



シュロは死にかけの野良猫のような表情をしていました。



私たち夫婦が二人とも出掛けてしまったことで見放されたかもしれないと思ったのでしょうか?身体がキツイのでしょうか?孤独な表情をしていました。



目を瞑りそうになっていて、目を瞑ったらこのまま死ぬのではないかと不安になりました。



「ごめん、大丈夫だよ。」


優しく声をかけて、頭を撫でました。



すると、目が少し現実感を取り戻したような目になり、自分で傷口を舐め始めました。



ほっとしました…が、まだ危なそうです。



たくさん血が出ていた左前足を懐中電灯で確認しました。



見えていなかった脇や腕の後ろなども数箇所、肉が削げ、血がまだ出ていました。



首輪が邪魔で自分で舐めれない箇所があったようです。首輪を外しました。



(水で洗うのも、拭くのも困難なので、野生の本能を信じることにして、傷の処置は何もしませんでした。)




(前にもシュロは同じパターンで自分から仕掛けた結果アーチにやられて結構深い傷を負ったことがあるのですが、その時も自力で治していました。


今回はその時より大分酷いように見えましたが、犬は人間の4倍くらい回復が速いということを知っていました。)



そして、私は床下に潜った体勢のまま、すぐヒーリングをしていました。



「これで絶対大丈夫」と。



片手で、シュロの左前足に少し離して手をかざしましたパー


それをやると、何やら感じるらしく、自分で傷を舐め始めました。


二人で傷を一緒に癒している感覚がしました。



そして、シュロの表情が心配で、毛布をかけたり、心温かくなるように、色々していたのですが、途中で嫌がるような感じで奥に行ってしまいました。




大丈夫と信じて、私はシュロから離れ、納屋の2階のヒーリング部屋へ行き、じっくり遠隔で少彦名命(すくなひこなのみこと)ヒーリングをしました。





そして、下に降りると、なんと、すぐシュロが家の中に入ってきました!






ヒーリングが効いたと思いました。

にも効いたのだと思いました。


安心しましたにっこり


左前足はぶらんぶらんして、ちゃんと付けないのに、段差もジャンプして上って、自力で部屋まで入ってこれました。




それから、また部屋で、身体から少し浮かして手をかざすヒーリングをしましたパー


すると、やはり、自分でも思い出したかのように傷を一生懸命舐め始めました。


エネルギーを送ると声を出す時もあり、ヒーリングは確実に届いていると実感しました。




次の日もヒーリングをしました。


腫れてはいますが、痛みは軽減したようでした。私もアーチに間違えて噛まれた時に親指が腫れ上がったので同じだなと、経験的に時間が経てば大丈夫だと思いました。




夜は、さらに回復して、自分からアーチに挨拶に行っていました。


犬同士の仲直りも終わったようで一安心。




そして、次の日、朝、甘えてきました。



穏やかな前のような表情で、もう本当に大丈夫だなと思いました。


それからもぐんぐん元気になり、メスのボルゾイのニコちゃんにマウンティングをしていました。


ボルゾイは背が高いので、シュロが立ち上がっても太ももにしがみついているだけで何も届いていません。


いや、しかし、発情期のメスに対してオスはガッツがすごいのだということを学べました。


よたよたで、片足浮かせてしか歩けないのに、超大型犬に向かって行くとは。


思わず「危ないからやめとき…」と言いましたが、行きましたね。






今朝は走っていました。


回復がすごく速いです。



犬の回復力が速いというのも当然ありますが、ヒーリングのサポートが回復を早めていると感じました。


そして、ヒーリングより、なにより、飼い主が目をかけてあげる、その気持ちが、やる気にさせるのだということも実感しました。




ニコちゃん以外犬も人間も大変でしたが、なんとかなってよかったです。



神様が見守ってくれているので何があっても絶対大丈夫というのはあるのですが、この件の後、発情期中はオスの二人が絡まない距離に住み分けをしてもらうことにしました。




今は2頭とも諦めモードですっかり静かです。


人間も落ち着くことが出来ました。







気がつくと、もう1週間以上経っていて「音楽と祈り」の動画配信が出来ていません驚き


もし楽しみにしてくださっている方がいらっしゃいましたら、すみませんがもう少し時間をいただけたらと思います、よろしくお願いいたしますにっこり



こちらも数日後です↓

ヒーリングマーケット in ミネラルマルシェ



関西の方、ぜひ遊びに来てください!ガーベラ