昨日2017年2月12日(日)、東京都江東区亀戸のカメリアプラザで、大河原宗平さんの公演会が開催されました。
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*写真が雑ですみません。
大河原さんは20代で群馬県警警部補に昇進されましたが、組織の不正な領収書の作成を拒んだことで交番勤務に移動させられるという嫌がらせを受けました。これがきっかけで現在でも警察関係者からつきまといを受けています。
 
公演の様子は後日主催者の方がYouTubeに上げて下さいますので、アップされ次第このブログでもご紹介しますが、会場での大河原さんのお話のほんの一部をご紹介します。
 
まず、集団ストーキングの嫌がらせを受けておられる方全てに該当する話題として、人によるつきまといなしになぜ自分の居場所が把握されるのか、という素朴な疑問があります。
 
街中や公共施設においては防犯カメラと称する監視カメラで特定の人物を記憶させ、移動しても点が線になるように追跡できるそうです。今の写真用のカメラやビデオはどれも人の顔を瞬時に識別し、四角い枠でフォーカスされますね。ですから外出時の同一人物を『防犯』カメラで追跡することは容易に可能なのだそうです。しかも顔を完全に隠してもそれは可能だそうです。そういえば人の歩き方で人物を特定することもできますよね。
 
それと車を運転される方は、道路や信号機に目立たないように設置されているNシステム(ナンバーシステム=捜査支援システム)で、車両ナンバーや車種はもちろん、乗車している人の顔も撮られており、氏名や住所などの個人情報を照会することは容易であるとのこと。マイナンバー制度と相まって、その人の病気の既往歴までたちどころに吸い上げられるそうです。成田空港でも、昔は機動隊による検問が行われていたものが今はなくなったそうですが、理由はこのNシステムで顔認証ができるようになったからだそうです。
 
このような技術により、警官の数は以前より少なくてよいと考えられますが、犯罪や交通事故防止を謳って警察官の数を増やしているとのこと。しかも「下っ端」の警察官はなんとかしてポイントのノルマを果たさなければなりません。すると、生活を維持していかなければならない警察官たちはどうするか…。
 
更に、チリのように小さなチップをターゲットの服などにくっ付ければ、放っておくだけでその人の現在地がわかるそうです。チップは使い捨てなので、洗濯などで洗い流されても別に構わないものなのだそうです。この辺のお話は前回の大阪公演会でも大河原さんが話されています。
 
携帯などまさしく持ち歩くGPS受信装置ですし、私など被害自覚当初は『ココセコム』を肌身離さず持ち歩いていました。今思えば自分は「何も知らないお嬢さん」でしたね(年齢はまったく「お嬢さん」ではありませんが…)(笑)。
*「ココセコム」とは、ひと月¥900くらいで利用できるGPSを使ったヒト見守りサービスです。「助けて〜」っとボタンを押すと、セコム隊員が貴方のもとへ駆けつけてくれます。
 
本当はこのような技術を使って容易に人や車両の追跡捜査が行われていますが、事件の際にはこれらの技術が使用されたことは隠されており、警察官たちの尽力によって解決されたこととして報道されるそうです。
 
次に、青色回転灯を点けた防犯パトロール車両と頻繁に遭遇する被害者の方は少なくないと思います。大河原さんによれば、これは警察ではなく市町村に委嘱された人たちが行っているそうです。よくある防犯パトロールと表記された蛍光色のヤッケを着て歩いているような人たちは、失礼ながら実際に何かあった場合には何もできなさそうな高齢の人たちばかり。こういった人たちは、自分たちは選ばれた者なのだと得意になっており、不必要にちょっとした私用の買い物に行くのにも、あえて防犯のヤッケを着用して、本来私物でない回転灯付きの車両で出掛けるのだそうです。そういえば歌舞伎の目のステッカーはどこで入手できるんでしょうか…質問し忘れました。
 
また、一般の方々には非常に理解し難いヘリコプターやセスナ機の低空飛行による嫌がらせについては、大河原さんのアドバイスでは、周りの人も皆聞かされている音なので気にしないこと!と仰っていました。ちなみにこのブログの2016年11月21日付「ドスの利いたプロの被害者さんと末端工作員」の警察関係者と思われる男性被害者さんも、他の動画の中で、ヘリやセスナに一番お金が掛かっているだろうと話していました。私の場合、これはあまりに規模がデカすぎて返ってまったく怖くないという(笑)。
 
最後に、どちらかといえばいわゆるハイテク被害を受けておられる方へのニュースですが、大河原さんに相談された被害者さんで、こんなことを言っていた大学生の方がいたそうです。それは、人の首元の微妙な動きから、その人がこれから何を言おうとしているのか予め読み取る技術を研究している教授がいると話していたそうです。レストランなどでお客さんがどのスパゲッティを注文しようとしているのか、口で発音する前にわかるそうです。もしかするとこのような研究成果と人工知能が合わさって、本当にアンドロイドの製作が実現するのではないかと考えてしまいました。わかりませんが。
 
まだまだたくさんお話しして下さいました。警察官になると上からよく「偉くなれよ」と言われるそうです。その理由についても話して下さいました。ここではご紹介できませんが…(笑)。
 
まもなくYouTubeの動画がアップされますのでそれまでお楽しみに!
 
公演会のあと近くの居酒屋さんで懇親会が行われました。私が被害当初まだ混乱状態の中、かぶりつきで拝見していたブログのブロガーさんにもじかにお会いすることができ、感慨深いものがありました。
 
ところでこの日、大河原さんのジャケットの左襟に金色のピンバッジが着けられていました。現職の警察官の左胸に着ける階級章を模したピンバッジです。気になって、「そのピンバッジはどこかで買えるんですか?」とお訊きすると、「あげるよ。」と言いながらご自分の襟に着けていたものを外してひょいと私に下さいました。よほど私がもの欲しそうな顔をしていたんですね(汗)本当にすみません…でも、ありがとうございました!
 
これが勇気百万倍のピンバッジ。
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よく見ると、大河原さんから戴いたピンバッジの階級章のデザインは、本来の警察官のそれとは特徴が大きく異なります。警察官の階級章は、左右に線が入っています。シルバー地に一本、二本、三本ずつがそれぞれ巡査、巡査長、巡査部長、そして葉の部分がゴールド地に一本、二本、三本ずつがそれぞれ警部補、警部、警視、更に全てゴールド地に一本、二本、三本ずつが警視正、警視長、警視監と階級が上がっていきます。
 
実物はこんなかんじ。↓
 
しかし大河原さんのものには線が一本も入っていません。しかも大河原さんはこのピンバッジをあえて逆さまに着けていらっしゃいました。私の勝手な解釈ですが、ここに私は大河原さんの強いこころざしを感じ、反骨精神のようなものを重ね合わせました。階級なんかに関係なく、警察官は警察官の成すべきことを成すべしという思いと、警察組織に対する「あっかんべー」を。
 
大河原さんのピンバッジの階級章は全てゴールド地ですが線は一本もなし!これこそが『本物の警察官』の証しかもしれませんね。
 
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大河原さんが代表をされている警察正常化協議会のご案内です。
まさしく、警察を正常化することを目的として活動されています。毎月決まった日に高崎で定例会が行われていますので、興味のある方は足を延ばして参加してみてはいかがでしょうか。私も昨年の夏に参加させていただきました。ラフな格好の大河原さんにお会いできますよ!
 
定例会の終了後、運が良ければ(?)多数のパトカーと遭遇し、降りてきた巡査部長と大河原さんとが鼻と鼻を突き合せるド迫力の丁々発止を間近で体験できるかもしれません!どちらもワル者に見えますが…(笑)
 
警察正常化協議会(警正協KSK)ホームページ
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懇親会の席で、私から見て正面と右正面に座っておられた被害者さん、お別れのご挨拶をしそびれました。ありがとうございました。普段話題にしずらい話しができて楽しかったです。負けないでください!
 
最後に、本物の警察官である大河原さん、貴重なお話をうかがうことができました。私もできる範囲で応援させていただきます。本当にありがとうございました!
 

 

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※どなたもお使い下さい。2タイプあります。このチラシは、集団ストーカーに関するごく初歩的な内容を広く一般の方々に知って頂くために作製しました。以下のイメージは「周知チラシ②(無字右衛門)」より。

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一般の方々にお願いがあります。私たちは、俗に「集団ストーカー」と呼ばれている犯罪の被害者です。日本全国に大勢の被害者がいます。

説明が非常に難しい手口による犯罪のため一般社会になかなか周知が進みません。証拠を確保することが極めて困難なため、現在のところ警察に訴え出ても立件が難しい状況です。マスメディアもなぜか一切報道しません。かりにこの事実を取り上げるメディアが現れたとしても、当のメディア自体に危険が及ぶ可能性のある問題なのです。日本国内だけでなく、世界中に同様の被害者がいます。(*海外では、私たちのような被害者のことは"Targetted Individuals (T.I.)"と呼ばれています)海外では報道されている事実であり、被害者本人たちがネットを通じて顔を出して訴えかけています。しかし日本国内では報道されないばかりか、被害を訴える人々は精神疾患であるなどとして揶揄されるのがお決まりのパターンです。健全な第三者が検証のために介入したことがないにもかかわらず、被害者を揶揄しながら強力にこの事実を否定する人たちがいるのです。そして私が日頃受けている被害状況から、この理由も目的も不明な「プロジェクト」に、税金が注がれているとしか考えられない現象を頻繁に経験させられているのです。被害者は自由を奪われています。どうか知って下さい。私たちは、良識ある一般市民である皆さんに関心をお寄せいただけることを心より願っております。皆さんご自身、ご家族、ご友人、身近な大切な人たちのためにも。

無字右衛門

 

●日本国内だけの社会現象ではありません。海外の一部の被害者さんたちの声です。こちらもぜひご覧ください。(再生時間:2分24秒)↓

A Plea For Help Message From Targeted Individuals

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