今朝方、自分が被害を受け始めて間もない頃、どうやって気持ちを持ちこたえさせながら過ごしていたか思い起こしてみました。

 

私は都内の寺町に住んでいます。早朝と夕方、近所のお寺から梵鐘の音が聴こえてきます。

 

私はお寺の鐘の音が好きなのですが、まったく常識で考えられないことが起こる日が続く被害当初、お寺の鐘の音を聴きながら、もしこの音がいままでとは違って聞こえたり、いやな音に聞こえ始めたら、いよいよ自分の頭がおかしくなったことにしようと考えました。いままで好きだった梵鐘の音を、自分が正常か精神を病んだかを判断するためのベンチマークにしようと考えたのです。

 

何日もそんな日が続きましたが、あいかわらずお寺の鐘の音はいいものだと感じました。それで、自分は大丈夫だと思うことができたのです。

 

ヴィクトール・フランクルというオーストリアの精神科医の著作に『夜と霧』という本があります。この著者は、アウシュヴィッツの強制収容所で囚われの身となった体験をもとに、人生観を語っています。



この本の中で、ナチスに囚われながら強制労働に従事する中、「怖ろしくきれいな夕陽を見た」という場面があったと思います。つまり、どんなに過酷な状況にあっても、『自分らしさ』というものは変わらないのだ、というようなことが書かれていたのです。

 

ターゲット被害者のみなさんはどうですか?混乱の中にあっても、『自分らしさ』はそのままでいるんじゃないでしょうか。そいつを大切にしましょう。

 

 

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※どなたもお使い下さい。2タイプあります。このチラシは、集団ストーカーに関するごく初歩的な内容を広く一般の方々に知って頂くために作製しました。以下のイメージは「周知チラシ②(無字右衛門)」より。

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一般の方々にお願いがあります。私たちは、俗に「集団ストーカー」と呼ばれている犯罪の被害者です。日本全国に大勢の被害者がいます。

説明が非常に難しい手口による犯罪のため一般社会になかなか周知が進みません。証拠を確保することが極めて困難なため、現在のところ警察に訴え出ても立件が難しい状況です。マスメディアもなぜか一切報道しません。かりにこの事実を取り上げるメディアが現れたとしても、当のメディア自体に危険が及ぶ可能性のある問題なのです。日本国内だけでなく、世界中に同様の被害者がいます。(*海外では、私たちのような被害者のことは"Targeted Individuals (T.I.)"と呼ばれています)海外では報道されている事実であり、被害者本人たちがネットを通じて顔を出して訴えかけています。しかし日本国内では報道されないばかりか、被害を訴える人々は精神疾患であるなどとして揶揄されるのがお決まりのパターンです。健全な第三者が検証のために介入したことがないにもかかわらず、被害者を揶揄しながら強力にこの事実を否定する人たちがいるのです。そして私が日頃受けている被害状況から、この理由も目的も不明な「プロジェクト」に、税金が注がれているとしか考えられない現象を頻繁に経験させられているのです。被害者は自由を奪われています。どうか知って下さい。私たちは、良識ある一般市民である皆さんに関心をお寄せいただけることを心より願っております。皆さんご自身、ご家族、ご友人、身近な大切な人たちのためにも。

無字右衛門

 

●日本国内だけの社会現象ではありません。海外の一部の被害者さんたちの声です。こちらもぜひご覧ください。(再生時間:2分24秒)↓

A Plea For Help Message From Targeted Individuals

 

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