人間中心?自然中心?


畑にススキの大きな株があったら、邪魔だから掘り起こして耕して作物を植えるのが人間中心。
そのときはよいかもしれないけど、耕す前より土が硬くなったり、根っこワーク(微生物ネットワーク)が壊れて自然のバランスが崩れてしまうこともある。


ススキをよけて植えればいいし、地上部を刈って敷草にできるし、地下ではススキの根っこが繊細に土を耕してくれて水はけがよくなるし、根っこワークが作物の成長を助けてくれると考えるのが自然中心。


自然のために無理してやるんじゃなくて、それが「心地よいから」やる。
そして、結局そのほうが自然の一部である人間にとってもよいことがあると自然が教えてくれるから。


どっちで考えるか、考え方は人それぞれだし、極端にどっちかに決める必要はもちろんないけど、
それが心地よいことであれば、無理だと決めつけないでまずはやってみる。
それが「はるむい」です😊💞🌏


沖縄やんばる、今日は久しぶりの太陽さん顔を出して、氣持ちよいですね〜😊
素敵な一日を〜🤗


むい自然農園学校、はるむい会員・オンライン会員募集中❣️
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たねとり物語🌱
今日の畑の花たち💞

85🌟ヒユナ

フィリピンから沖縄に来て、7年くらいかな。
毎年たねを継いできました。
今年は天候不順や、初めての畑でヒユナさんの好きな場所に植えてあげられなかったりもあったかなー
一時は虫さんたちに葉っぱをほとんど食べられて茎だけになってたけど…
そこから数か月して見事に花を咲かせて、いのちをつないでくれそう😊

そんな奇跡のような復活をいろんな野菜たちでこれまでも何度も見てきました。
もちろん復活できないこともあるけど…
その生命力にはただただ感動😭💞
効率重視でさっさと片付けたりせずに、野菜たちの一生と付き合うよろこびは、ほんと豊かだなあ〜🥰
究極的にはさ、ただこのよろこびを伝えるために、むい自然農園学校を始めたと言えるくらいなのでありまする〜🙏💞


たね好きな方、ぜひご参加ください🙏💞