「たねって何?」

そんなこと考えたことありますか?
わたるんは「たね」という表記を好んで使います。
「種」には、物質的な種そのものというニュアンスがあり、
「種子」は、学術的な場面で使われ、
「タネ」は、タネ屋さん、種苗業界で使われてきた歴史があり、
「たね」がいちばん、物質としてだけでなく、<いのちの源><いのちそのもの>を表すのにしっくりくるからです。


そして、広い意味での「たね」には、
<いわゆる小さな種>で増やす<種子繁殖>だけでなく、
挿し木や株分け、種芋、球根などで増やす<栄養繁殖>もあり、
それを理解することが、種苗法などの法律を理解するためのポイントにもなります。


まずはそこから始めて、
固定種・在来種、F1のことなど、たねの基礎から、
たねとりの実際、種子法や種苗法のこと、
いのちの源「たね」を子どもたちの未来につなぐために今すぐ誰でもできることまで、
知識だけでなく、実践を通して自然に教えてもらった叡智や、たねとりの楽しさをお伝えします。

買い物するときや、家族や友人との食卓などで、「この野菜はどんな種から育ったのかな?」とか会話がでるくらい、
「たね」のことを、みんなが時々自然と思い出すような世界が何よりの願いです😊
「たね」のことを大切に思ったり、家庭菜園でたねとりを楽しんだりすることが何より、子どもたちの未来にいのちをつないでいくことにつながると信じています🥰

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