人には見えない体があります。
人には見えない体があります。
通常意識ではほとんど認識されませんが、肉体を取り巻く球体の体を持っています。そしてここも、大切な体の一部です。
月で例えるならば、三日月の時の見える月が肉体、三日月の見えない部分が不可視部分の球体です。
月で例えるならば、三日月の時の見える月が肉体、三日月の見えない部分が不可視部分の球体です。
この球体は「気」で満たされ、肉体との大きな違いは他と共鳴する事ができることです。
他とは自分以外の人や自然界のほとんどすべてです。
人はこの球体によって、まず自分を取り巻く世界を感知しています。
球体は自分に近いほど意識で感知しやすくなります。
「嫌な気配がする」「殺気を感じる」などと感じるのは、この球体の感知するものです。
「嫌な気配がする」「殺気を感じる」などと感じるのは、この球体の感知するものです。
肉体から遠ざかるほどに、意識で感知しにくくなりますが、近づく台風に体調が変化したりするのは、球体部分のキャッチした情報です。
地震を事前に感じたりする人も珍しくはありません。地震が起こる前に体調に異変を感じるといいます。これなども球体部分が地磁気などの異常を感知したからです。
意識でわからなくても、体は感知している周囲の状況。
人類はこの力を備えているから、地球の上に何事もない顔をして生活できるのです。
この感知能力は、取り巻く環境だけではなく、周囲の人にも使われています。
周囲の人の中に、敵意を持つ人がいれば、意識でも何となく感じるものですが、球体が感知した敵意は、はっきりと肉体に影響を与えます。
周囲の人の中に、敵意を持つ人がいれば、意識でも何となく感じるものですが、球体が感知した敵意は、はっきりと肉体に影響を与えます。
「敵意」「悪意」「不安」「恐怖」
こうしたマイナス思考に不可視部分である球体が接すると、肉体部分にマイナスの変化が起こります。筋力テストをすれば筋力の低下を確認できます。
不可視部の球体が、人の心のマイナス思考に反応するならば、当然プラス思考にも反応します。
「プラスの発想」「うれしい言葉」「しあわせなイメージ」「歓び」「希望」
「プラスの発想」「うれしい言葉」「しあわせなイメージ」「歓び」「希望」
こうした思考に出会うと、意識では認識していなくても肉体は反応します。
筋力テストをしてみると、実際に筋力はアップします。
「以心伝心」の正体ですね。
このように肉体を取り巻く見えない球体は、常に他と共鳴しています。
通常は意識されずに行われるものですが、意識的に行うこともできます。
意識的に行うことを「感応させる」といいます。
通常は意識されずに行われるものですが、意識的に行うこともできます。
意識的に行うことを「感応させる」といいます。
私が仕事で使っているのが「感応」です。自分の不可視部球体と相手の球体を共鳴させることで、球体の変化と肉体の異常を感知します。
これは特別なことではなく、人は本当はだれでもできること、できていることだと思っています。
人類は言葉を生み出したので、感応によって何かを伝える必要がなくなったために、伝達手段としての必要性はなくなりましたが、地球環境に適応するためには、まだまだ絶対不可欠な能力であるため、人類の感応力は健在です。
「ない」を前提にではなく、「ある」を前提にもう一度、周囲を感じてみてください。あなたも「感応」できるはずです。