人類は立ち上がったために、体の中を動くエネルギーが四つ足時代とは異なるようになりました。
エネルギーを上下に動かす必要に迫られます。
上部にある脳に情報を送るために上へ、下部にある胴体に指令を送るために下へ。
人類は立ち上がったために、体の中を動くエネルギーが四つ足時代とは異なるようになりました。
エネルギーを上下に動かす必要に迫られます。
上部にある脳に情報を送るために上へ、下部にある胴体に指令を送るために下へ。
さて、春は芽吹きの季節です。草木は太陽の光を求めて上へ、上へ。
人類も例外ではありません。エネルギーの上昇する力が他の季節よりも強くなります。
人類も例外ではありません。エネルギーの上昇する力が他の季節よりも強くなります。
その結果、エネルギーが上方で溜まる現象=「のぼせ状態」が起きやすくなります。
エネルギーの上昇が強くなれば、これに伴って骨格構造も上に上がりやすくなります。
エネルギーの上昇が強くなれば、これに伴って骨格構造も上に上がりやすくなります。
ただ、二本の足で立っていますから、両方が上がると空を飛んでしまうので片方が上がります。
上がる場所は、踵だったり、つま先だったり、さらに片方が上がることのできる構造の部分、ことに影響が大きいのが恥骨結合です。
恥骨結合の片方が上がると、ホルモンのバランスが崩れて色々な症状が出ます。のぼせ状態がひどくなるのもその一つです。
春は一年の始まり。希望に胸ふくらむ季節ですが、そもそもエネルギーの上昇傾向の強い人や、ホルモンバランスの乱れやすいお年頃の人にとっては、結構きつい季節でもあります。