体は四季と共に変化します。
会員の方には折に触れお話ししているので、ご存じの方も多いと思いますが、改めてお伝えしましょう。
体は四季と共に変化します。
会員の方には折に触れお話ししているので、ご存じの方も多いと思いますが、改めてお伝えしましょう。
体は四季と共に開閉運動を繰り返しています。四季の開閉運動の代表が骨盤です。冬の今は閉じています。そして春に向かって開こうとしています。開くといっても、蝶が羽を開くように、あるいは花が開く開くのをイメージしてはいけません。
「骨盤が開く」のは両サイドに膨らむように動くことです。
「骨盤が開く」のは両サイドに膨らむように動くことです。
ただし、片方づつ。
必ず左サイドから膨らみます。ある程度膨らんだら、今度は右サイド。
必ず左サイドから膨らみます。ある程度膨らんだら、今度は右サイド。
そして再び左サイド・右サイドと交互に動きながら全開状態まで動きます。全開になった頃に夏がやってくるのです。
「春は変動の季節」といいます。
なぜかというと、この交互に開く骨盤に原因があります。
骨盤には股関節につながって足があります。立つとき、歩くとき、左右の骨盤には交互に力が加わります。
なぜかというと、この交互に開く骨盤に原因があります。
骨盤には股関節につながって足があります。立つとき、歩くとき、左右の骨盤には交互に力が加わります。
骨盤が均等に力を持っていれば、交互に荷重が加わっても問題はおこりません。
しかし、開いて動いているサイドの骨盤はどうしても弱くなります。
しかし、開いて動いているサイドの骨盤はどうしても弱くなります。
がっちり固まっていては開けませんから、少し緩みます。緩んでいるから負荷に弱くなるのです。
手には右利き、左利きがあります。足にも軸足と利き足があります。軸足に力がないとふらつきます。軸足側が開くとき、どうしても不安定になります。
完全に開くと、お尻が少し大きくなります。
太ったのではありませんから安心してください。
後からみるとお尻がハートの形に見えたら、春の体の完成です。