お嬢様言葉と、オネエ言葉は諍いを生まないいい表現方法である。

 

例えば、ファッションチェックで有名な植松晃士さんの「おブス!」。

「このブス!」と言われたら超腹立つけど「お」をつけ、「も〜、仕方ないわねぇ」みたいなニュアンスで言われたら腹たたない。一生に一度でいいから植松さんに「おブス」って言ってほしいくらい。

 

お嬢様言葉に関しても「ふざけんな、おい!」と言われるのと「貴女、冗談が過ぎましてよ。オホホホ」と言われるのでは雲泥の差がある。

 

なんていうか、言い方と言うよりニュアンスの柔らかさって言ったらよいのか。

 

私は、かつて調理部門にいたので、忙しい時間時間帯に料理長に罵倒されること多々。私に対してじゃなくても、常に罵倒。

料理長、マンホールに落ちて怪我してしまえ。

 

そんな環境にいたので、ぜひ調理関係者、他親方の罵倒に耐えなきゃ行けない系の職種の皆さんは、オネエ言葉を共通語にして、職場環境改善の一助を担ってほしいものだ。

親方ども、その辺の小石に脚を取られて蹴躓いて大怪我しろ。

 

今の時代、ちょっとした事でパワハラになるから、ウィンウィンだと思うのだけど。何にしてもパワハラ系、職人と子弟なら何でも許されると思うなよ。

コンプラを理解しろ。裁かれてしまえ。執行猶予なしで服役しろ。

 

……違う、そうじゃないわ。オホホ。駄目よ、親方の皆さんったら〜。そんなイケズは背負投げ〜。

 

おお!何とも平和。さすがIKKO師匠。

この間テレビ見ていたら、IKKO師匠が還暦を迎えるとのこと。

若すぎ〜。そして美し過ぎ〜。