所用で街に出かけたら、キャリーケースをガラガラしている観光客と思わしき人たちがあっちにもこっちにも。

 

何故か通路のど真ん中で立ち尽くす観光客もあっちにもこっちにも。雪にキャリーケースが取られての立ち往生かも知れない。

 

話している言語的に中国の方が多いようだ。インバウンド大成功である。

道行く人達が多種多様の国の出身者で溢れていると、コロナの終息が見えて来て少し嬉しくなる。

 

下世話な話だけど、我が地元にお金をいっぱい落として行って頂ければ幸いなのだ札束

 

しかし不思議なのは、田舎の地方都市。たまにお客様に観光スポットを尋ねられても2箇所ぐらいしかあげられないんだけど、皆何をしに来るのだろう……。ごめんなさい、何もなくって。

 

まあ、こういうのは却って地元民より県外の人の方が色々知っている場合もあるのだが。

多分中国からの観光客の方が地元民では知らない何らかの情報を握っているに違いないので、逆に観光スポット教えてくれないかしら。

 

しかし、人が多すぎてご飯を食べて帰ろうと思ったのに気疲れして、何も食べず最寄り駅の中のタピオカ屋さんで買ったタピオカドリンクが今日のお昼ごはんになった。

 

昔、タピオカ第1次ブームのタピオカは小さいツブツブだったのだが、いつの間にか粒が大きくなり、吸引力が試される物に化けた。今のヤツのほうが美味しい気がする。私は帰路車で飲んだので意地汚くタピオカを最後のひと粒まですすったけど、お店や友人と一緒だとちょっと残す事になりそうだ。うん、タピる時は一人に限る。

 

どうでもいい気付きを得た私は、20年前コンビニのタピオカにハマって飲んでいた事を思い出し、月日が経つのが早すぎてもう昇天

次に流行る頃私はお幾つになっているのだろうか真顔