怪我に滲みるのか怖かったので、お湯を両手で救えずどうやって顔を濡らそうか検討した結果、まさかの風呂桶に顔をダイブして、片手で洗うという阿呆丸出しの方法を採用した。

しかし泡を立てる段になって両手を使わざるを得ず、こわごわ泡立てをした所、あれ?痛くない?

 

そう、そもそも深くも何とも無い傷なのだ。血もちょびっとしか出ていない。過剰な防衛心からいい年した大人が何をやっているんだか、である。

 

しかし手のひらに絆創膏を貼っていると、眠っていた厨二心が目覚めるのも確かなのである。絆創膏を剥がすと、第3の瞳邪眼が開放されるのだ!的な。これでおでこに怪我をして絆創膏を貼ったとしたら、邪眼ごっこが捗ってしまう。

 

幽白世代のおばちゃんゆえ、邪眼と言えば幽白の彼だが、敵として登場した際には全身に目玉を出現させていたはずなのに、人気が出るにつれてあの技は封印されていった。全身目玉はそれはそれでかっけー、という気がするのだけども。

 

幽白全盛期から早うん十年。年取ったなぁネガティブ

 

 

 

 

 

↓名曲である。高橋さん、安らかに……泣