こんにちは。めりみっこです
つづきがとても遅くなってしまいました
12月1日(日)の夜中~2日(月)の明け方に救急搬送で近くの病院へ。
12月2日(月)午後16時、最初の病院から紹介を受け、少し離れた大きな病院へ。
12月3日(火)午後3時から卵巣嚢腫茎捻転で開腹手術。
手術から3日目、2019年12月6日(金)。
病院での生活は規則正しく、毎朝6時に電気が付き、6時10分までには看護師さんが
ノートパソコンが載ったワゴンを押してベッドまで来てくれて、
「おはようございます。気分はどうですか」と聞いてくれます。
毎朝、体温を測り採血がありました。
手術後、血液検査でAST(GOT)、ALT(GPT)という肝細胞の値が異常に高くなりました。
特にALT(GPT)は、正常値が5~45のところ、106という値に。
肝障害です。
主治医が言うにはおそらく鎮痛剤であるカロナールの多量摂取が原因だろうと
一番最初にお腹が痛くなって救急搬送されたものの、原因がわからずカロナールをもらって
家に帰らされてからというもの、カロナールを2時間おきくらいに飲んでいました
それが原因だったようです。
やはりお
薬は用量を守らないと危険だということがよくよくわかりました
さて、朝ご飯が到着しました!
手術した日から2日目の朝もまだ五分粥です。
味噌汁と炒り卵。牛乳もついていました。
五分粥は300gです。多い~!
今日は手術後初めてシャワーを使えるのです。
ナースステーションで予約表に名前を書いて、30分間シャワールームを使えます。
10時からで予約しました
まだ歩くときはお腹の傷がくっついていないのがわかるので、
開いてしまうのが怖く、そろりそろりと歩いています。
腕にずっと刺さっていた点滴の管も取れて、背中に刺さっていた管も
なくなりました。
さて、シャワーに行ってきます
シャンプー、タオル、石鹸などすべて自分のものを使います。
シャワールームにあるのは、足ふきマットのみ。
ドライヤーはナースステーションで借りて部屋の中で使用します。
救急車で運ばれてからシャワーに入っていなかったので、5日ぶりです
温かいお湯を浴びる、それがシャワー。なんて気持ちいいのでしょうか
傷口は弾力性のある大きなシールが貼られていて見ることはできません。
シャワーから出て、部屋に戻る途中のナースステーションでドライヤーを
借りました。
ベッドの上で髪を乾かしました。4人部屋ですが、他の患者さんはいないので思う存分乾かしました
使用したタオルは、ハンガーにかけて窓際に干しておきました。
南向きの日当たりのよい窓辺。すぐに乾きそうです。
シャワーに入ってすっきりして、少し疲れてタブレットのドラマを見ながらうとうとしました。
起きたら、お昼ご飯が出てきました。
野菜のサラダ、豚肉の野菜炒め、そしてとうとう全粥です!
野菜サラダのドレッシングがなぜかとても美味しく感じられました。
豚肉は硬かったけど、おいしいー満足
入院中は3食でお腹いっぱいになるけれど、おやつをたまに食べたくなる。
それは甘いものではなく、小さい一口サイズのヨーグルトや果物系のジュース。
Doleのジュースを数種類買ってきてもらい、小さな冷蔵庫に入れておきました
病院には中庭があります。
そろりそろりと歩いて中庭をお散歩しました
テレビをみたり、本を読んだり、ドラマをみたりして過ごす日々。
でも何かを長く続けると疲れてしまう。
だから、午前、午後、お昼寝をする。
それで夜中に起きたりして眠れなかったりもする。
少しずつ元気になっていくのかな。
つづく