結構、長文です

※見るなら最後までちゃんと見てください









今日は1人だけ。





どことなく歩いてると




花束を持って歩いている女性がいた




花束持ってるとか
これは面白そう……




ってか気になる……




まじ気になる……




多分、送別会とかだとは思うけど




これナンパしなきゃ

一生後悔するような気がする




ということで





『あの☆
その花束、欲しいです
(≧▽≦)』




つかみとしては
完全ボツだな
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww




『はあ?笑』





『花束を
コレクションするのが大好きなんだす
(≧▽≦)』




『はあ?笑』





『でも
花束すぐに枯れちゃうから
コレクションできないんだす
(≧▽≦)』




『だよね笑』




本題へwwww





『その花束、どうしたんですか?
気になります!!!』




『送別会で貰いました』





『仕事、やめられたんですか?
('-^*)/
こういう形(ナンパ)で
聞くのは
失礼かもしれないけど
気になります!!!

気になってることは
ガンガン
聞きたいんです!!!!』




『そうですか笑』





『不景気ですもんね
(+_+)』




『いや結婚するので
寿退社しました(^-^)』




( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!
( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!
( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!
( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!
( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!
( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!
( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!
( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!
( ̄□ ̄;)!!




なんかこれ

本当に申し訳ないwwwwwwwwwwwwwwwwwwww









夫と結婚して

寿退社して

送別会終わって

《よし新たに始まる結婚生活頑張ろう》

って気持ちを
入れ替えていたであろう彼女に、




俺がナンパするなんてwwwwwwwwwwwwwwww




結婚生活、

不愉快なスタートを切ってしまったに違いない………










『えッッッ!!?
まじですか
\xAD\xF4( ̄口 ̄)
……
……
なんか、ごめんなさい……』




『いいですよ笑
悪い人じゃなさそうだし
(^-^)』




たまたま彼女は心が広い人で助かったけど…。


ナンパとは恐ろしいものだ……









想像してみてください。




もしアナタが
大好物である麻婆豆腐を

食べようとしていた時、




その麻婆豆腐に

砂糖大さじ50杯を
入れようとしている奴が

現れたらどうしますか?




ムカつくでしょ?




俺は
そういうことをしようとしていたんだ




俺は
彼女の大好きな麻婆豆腐に

砂糖大さじ50杯を
入れようとしていたんだ……









つまりだ




俺は
彼女の新たに始まる結婚生活に

危うく
泥を塗ろうとしていたんだ……









恐らく彼女は

明日から結婚生活が始まるというのに




《その前日にナンパされた》だなんて


絶対、
夫に話したくないだろ??




だから
俺はスゲー罪悪感に襲われたんだ

恋愛と結婚は全く違ぇからね……。









俺は考えた




《ねぇねぇ☆★あなた(夫)と
新婚生活が
始まるっていうのに
昨日
私、ナンパされたんだ
♪(*'-^)-☆》


って彼女が笑って


夫に話せるようにするには


どうすれば良いか
考えたんだ









答えはすぐに出た










『悪い人じゃなさそう……って
なんかありがとう…』




『いえいえ
結婚、寿退社して
なんか
(心に)余裕ができたっていうか笑』





『…………』




『………?』





『10分ッッ!!!!!!
10分だけ待ってて!!!!
絶ッッ対、
すぐ戻るからッ!!!!!
お願い!!!!!!
マジでお願いッ!!!!!』




『え…?
あ、分かった笑』





『絶対、そこで待っててよッッ!!!!!!!』




俺は走った




俺は走った。









結婚生活前日にナンパされたことが


彼女にとって

愉快な思い出となってくれるために。





結婚生活スタートする前に
ナンパされたことが


彼女にとって

夫に話せるような
愉快な話となってくれるために。









俺は走った









マツモトキヨシへと。





俺は走った









マツキヨへと。









マツキヨの店内へと入ったが

俺は汗だくだ

息切れも激しかった。




でもそんなの
何の
恥ずかしさも無かった




すぐに店員を見つけ





『ハァハァ……
あのッッ!!!!!ハァハァハァ……
……
……
……
……
……
オムツ……

……
……
……
ありますかッ!!!!!?』




店員
『は、はい。

オムツですね

どういったものが、
よろしいでしょうか?』




『は!!??ハァハァ…
……
なんでも良いよ!!!!!!!!』




店員
『と、言われましても
(^_^;)』





『は!!!!?
……
……はぁ…はぁ…
はぁはぁ
なんだろ?ハァ…
……
はぁはぁはぁ………
はぁ…
………ハァハァ…
………


ΣΣΣあッッ!!!!

パンパースだ!!!!!

オムツと言ったら
パンパースでしょ!!!?』




店員
『ま、まぁ(^o^;)
何枚入りがよろしいですか?』





『パンパースどこにあんのッッ!!!!?』




店員
『え、…っと、あちらです』




店員の気遣いを
普通に無視して


パンパース(多分ね)の
オムツを手に取り


会計を済まし……


お釣りも貰わず


マツモトを出て





走った





急いで走った









彼女の結婚生活を

気持ち良く始められるようにと。




パンパースのオムツを
プレゼントするだなんて

馬鹿げてるのかもしれない




だが!!!!

ナンパだけして終わるよりは

100倍マシだろーが!!!!









走った




俺は走った









………いた。




彼女は待ってくれていた










『ハァハァ…!!!!
ハァ!!ハァハァハァ……!!!!!
……ハァハァ……』




『スッゴい走ったんだね笑』





『はぁ…はぁ…はぁ…はぁ………!!!
…………ハァハァ…
……
……
へへ…』




『一応、待ってたけど
どうしたの?』





『………結婚するんでしょ?
……
これ…プレゼント!!』




と、パンパース(多分ね)の
オムツを見せた




『これって………
え…笑
……
……
オムツ?笑』





『いつか子供が産まれたら使いなよ』




『ァハハハ笑……すごいね笑』





『いや普通でしょ
(`・ω・´)』




『ありがと(=^▽^=)』





『へへ(=^▽^=)
……
……
ΣΣあ!!!

オムツ買った時、
お釣りを貰ってなかったから
俺もう行くわ!!』




『あ、そうなの笑
わかった(^-^)』





『じゃあね♪♪
お幸せにだぜ(≧▽≦!!』




『うん(*^ー^)ノ
本当にありがとう!!』




俺は走った




走り続けた




マジで
お釣り貰うの忘れたし
(^_^;)









とりあえず

このナンパが彼女にとって

愉快な思い出として
残ってくれますように。




このナンパが彼女にとって

夫に話せるほどの

愉快な笑い話になってくれますように。









お願い事をした









《ねぇねぇ☆★あなた(夫)と
新婚生活が
始まるっていうのに
昨日
私、ナンパされたんだ
♪(*'-^)-☆
……
……
しかもね
その人、どっかに走りに行っちゃったと思ったら
なんと
オムツ、買ってきてくれたの
(≧▽≦)》




こんな会話になってくれますように…









おしまい。