「読むことを前提とせずに書かれる文章などはこの世にあり得ないのだ」
京極夏彦「姑獲鳥の夏(1994年講談社)」より
京極堂さんの文章観。…連続京極夏彦!(笑)

- 著者: 京極 夏彦
- タイトル: 姑獲鳥の夏
恐れ多い事に
また登録して下さった方がおられたようで…
良いのでしょうか。こんな駄目ブログ(もどき)で。
お役に立たない事にだけは自信があります。
…なので時々こっそり読んで頂ければ幸いです。
全く読まれないのも一寸寂しいので…(←小心者)
この言葉通り
ひょっとしたら何方かにお読み頂いているかもしれない、との緊張感をもって
頑張って文打ちたいと思います。
しかしかなり自己完結型人間なので
自分にしか通じない文になってしまう事が多いかもしれません。
…そんな時はさらっと?読み流して頂ければ幸甚の限り。
「自分が液体だったらなと思う。」
- 「今頃は汚水と雑じって何処までが自分か解らなくなっていることだろう。
- それはそれで幸福である。」
- 京極夏彦「塗仏の宴 宴の支度(1998年講談社)」より
- 壊れた関口先生の一人称…人事とは思えません。

- 著者: 京極 夏彦
- タイトル: 文庫版 塗仏の宴―宴の支度
不甲斐無い動揺を記載していただけなのに
何故か、読者登録して頂いた方がおられたようで…
増えていて吃驚しました。有難う御座います。
書きたい事しか書けない(それすら書けているか怪しい)ので
何一つお役に立てる事はないと思いますが
それでも
投げ出してはいけないなあと実感して
(内容は兎も角)更新を心掛けていきたい所存。
立ち直りはしない心算で。
自分を追い込んでみようかと思う日々です。
「…いや、常温で揮発する液体がいいな。
蓋が緩んでいると徐々に減って行く。
それは浮き浮きした気分だと思う。
益々以て幸福である。」
…こんな関口先生に弟子入りしたい…(←本気)
「もしも殺すことだけが問題であれば、…
…世界は英雄だらけになるでしょう」
ミヒャエル・エンデ「鏡の中の鏡(1985年岩波書店)」より
3000歳の王女様が扉の前で若者に語った言葉。

- 著者: ミヒャエル エンデ, Michael Ende, 丘沢 静也
- タイトル: 鏡のなかの鏡―迷宮
「あなたは
英雄になるのが、そんなに簡単なことだと思ったのですか?
正しいことをし、まちがったことをしないためには、
熟考することをやめるだけでよい、と思ったのですか?」
待つ事。
知りたいと望む事。
欲しいと望む事。
それらが報われず、断ち切られ、何か或いは全てを失う時。
…絶望する事にさえ、絶望する。
今はそれが理解出来ます。
歳を取るごとに解釈が広がって行く貴重な本。
難解なので文も難解にしてみました。
…「目覚めることは禁じられている。」
