自傷行為の話が出てきますので苦手な方はお気をつけください。

 

 

 

一昨年からオンラインでカウンセリングを受けてます。

 

 

気づけばもう10回目。

 

 

その中でいつの頃からか出てきた客観視っていう言葉。

 

 

私は自分の状況や感情をきちんと言語化できないところがある。

 

 

少しずつ客観的に自分のことを見れるようになってきたのかなぁとは思います。

 

 

 

カウンセリングを受けようと思ったのは、

 

 

ある日カフェで不登校の女の子の話を聞いた時。

 

 

 

その女の子は自傷行為をしてて、でもバレないように肘の近くにしてるって聞いた時、

 

 

 

私と一緒だと思ったと同時に胸が苦しくなって、

 

私はまだあの頃のことが引っかかっているのかと驚いてた。

 

 

 

その場はただその女の子の話を聞き流していただけだけど、

 

 

自分の胸の辺りにある違和感を感じながら、

 

 

これは何とかしたほうが良いのだろうなと思ってから半年以上経ってしまったけど、

 

 

 

コロナ禍ということもあってオンラインでカウンセリングを受けてみることにした。

 

 

 

カウンセリングが終わった後はぐったりする。しんどい。疲れる。

 

 

傷ついた過去を掘り起こし、言語化し、涙をながし、手離していく。

 

 

そんな作業。

 

 

自分があんなに傷ついていたことにも気づいてなくて、

 

 

今でも話すたび涙ぐんでしまう過去の出来事がある。

 

 

 

親子の役割逆転をしていると言われたときは本当に驚いた。

 

 

幼稚園のときのエピソードで指摘されて、そんなに小さいときから??本当に??

ってなった。

 

 

今でもちょっと信じきれてない。

 

 

親子逆転って子供に家事させるイメージがあったから。

 

 

 

自立を阻害されてたっていうのも驚いた。

 

 

 

母親と共依存だったけど、経済的自立や結婚をきっかけに今は共依存ではない。

 

 

持って生まれた能力もあるだろうけど、今は自分軸を持っている、力をつけているって言われたのは嬉しかった。

 

 

 

自分の状況にさまざまな名前がついて、

 

 

その言葉をsnsや本で調べて知識をつけて、

 

 

あー自分はだから生きづらいのかって知っていってます。