このブログは、日本全国の教職員のみなさんが、5時帰りを実現し、
学校の子ども達や、ご家族と、楽しいく生きるための
幸福論について書かせて頂いています。
昨日は、授業の系譜
というお話をしました。
今日は、みなさんの学校で、探求型授業、できますか?
という、お話をします。
では、○○大学付属小学校の授業は、
一体、どんな授業なのか、
説明したい思います。
ワタクシが見せて頂いたのは、
3年生、算数の授業でした。
教師が、図形を宙に高く持ち上げ
下に落とします。
そして、
「この図形は何?」
と発問すると、
鬼のように手が挙がり、
怒涛の発表がはじまります。
そして、子ども同士が
質問し合い、
いつまでも議論が終わりませんでした。
こんなイメージです。
おそらく、探求型の授業も
同じイメージです。
① 教師が発問をする
② 子ども達が答える
③ 子ども同士の発言から、新たな疑問が生まれる
④ 自分達で調べる
⑤ 調べたことを発表する
⑥ ③~⑥の繰り返し
こんなイメージでしょうね。
みなさんの学校でできますか??
恐らくできません。
理由は、公立小学校は、
地域の受け皿であり、
カオス(混沌)の世界だからです。
では、なぜ、多くの学校で、
このような、探求型の授業を目指すのでしょうか?
それでは みなさん
see you