このブログは、日本全国の教職員のみなさんが、5時帰りを実現し、
学校の子ども達や、ご家族と、楽しいく生きるための
幸福論について書かせて頂いています。
昨日は、探求型授業の実態
というお話をしました。
今日は、鍛える
という、お話をします。
公立小学校は、
悪い言い方をすれば、
地域の受け皿です。
お金持ちの家もあれば、
貧乏の家もある、
大家族の家もあれば、
シングルマザーの家もある、
様々な環境の中で、
様々な境遇の子が通う学校が、
公立小学校なのです。
まさに、カオス(混沌)の状態です。
ある方は、「野生」とおっしゃっていましたが、
その言い方も、ある意味
当たっていると思います。
カオス状態の中に、
探求型の学習を放りこんでも、
子どもは困惑するばかりです。
なぜなら、
考えるための基礎学力がない、
発表しようにも、仲間との人間関係が
できていない、
そんな中で、
○○大学付属小学校型授業
をねらっても、
できるわけがない、
というのがワタクシの考えです。
もし、本当に探求型の授業をねらっていくなら、
子どもの達
全員の基礎学力を高め、
規律を整えることでしょう。
そして、それを6年間やり続け、
学校全体を、
○○大学付属小学校張りに
鍛え上げることだと思います。
それでは みなさん
see you