このブログは、日本全国の教職員のみなさんが、5時帰りを実現し、

 

学校の子ども達や、ご家族と、楽しいく生きるための

 

幸福論について書かせて頂いています。

 

 

昨日は、学校づくりを学級づくりに生かす

 

というお話をしました。


今日は、底辺の子を救うのが、我らの仕事では?

 

という、お話をします。

 

 

学校現場のリアルを紹介します。

 

 

転勤して10日が経過しようとしています。

 

新しい学校になって、

 

学校の良い所も

 

悪い所も

 

色々見えてきました。

 

 

最近、思うことを紹介します。

 

 

一緒に、本を書かせて頂いた

 

先生が同じ学校ということで、

 

先日、若手を含めて3名で、

 

飲み会を開かせて頂きました。

 

 

その中で出た話ですが、

 

本校は、1970年代の高度経済成長期に

 

建築された公営住宅を抱えています。

 

そこに住まわれている児童が多数

 

在籍しているのです。

 

 

先日の一斉下校で、

 

その公営住宅をワタクシは目撃しました。

 

 

以前、古い映画で、

 

この辺りの開発の様子を見たことがあります。

 

 

映画の中で、

 

ある兄弟の弟が、

 

新しい公営住宅に引っ越してきて、

 

そこを訪れた兄夫婦が、

 

「こんな、立派な家に住めて、うらやましいな!」

 

と感嘆するシーンがあります。

 

 

50年前の話です。

 

その公営住宅が、今は、住む人もまばら、

 

高齢者が多い、巨大なスラムのようになっているのです。

 

 

おそらく、収入の少ない方々、お住まいなのでしょう。

 

学力は、まだ、わかりませんが、低い子が

 

多いかもしれません。

 

 

ワタクシは、居酒屋で、声を張り上げましたね。

 

「この前、下校指導で行った、

 

公営住宅に住む、子ども達を救うのが

 

俺たちの仕事なんじゃないん?」

 

と。

 

 

それでは みなさん

 

see you